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【百年ニュース】1920(大正9)12月14日(火) 日露協会の第14回総会。後藤新平会頭,倉知鉄吉幹事,露国大使クルベンスキーら数十名が出席。内幸町1丁目3の協会事務所にて。総会のあとは総裁である閑院宮載仁親王本邸(赤坂見附,現衆議院議長公邸)にて立食形式の餐会。 午後4時散会。

【百年ニュース】1920(大正9)9月24日(金) ハルビンに日露協会学校設立,初の入学式を挙行。日本政府(外務省と満鉄)主導で日本人学生に対するロシア語教育に力を入れる。革命による混乱で北満州のロシア影響力退潮。一方で高まるロシアとの貿易需要に対応。国家関与を曖昧にし,日露協会が経営の前面に。