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若年性認知症の人が書いた著書を数冊読んだ。病気をカミングアウトし自らを語り始める動きがある。日本では2003年オーストラリアの女性が自らを語った著書の出版、来日公演を機に目立つようになった。一つが次に繋がる活動だとわかる。何があっても生きていく一人の人間として誰にでも共通項だ。