柴又庚申だるま。昔、柴又帝釈天(題経寺)には木の板に彫られた日蓮聖人の板本尊があると伝えられていたが、所在不明になっていた。しかし本堂の改築が行なわれた安永8年(1779年)の春(庚申の日)に発見されたので帝釈天では「庚申」の日という縁日が生まれた。今度は7月6日だよ。