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母の発見、「熱帯果樹は寒くなると追熟しない」。うちに植えてあるバンレイシ(釈迦頭)の実は追熟が必要なのですが、最近穫れたものを置いておいてもちっとも熟しなくて。実が生る時期よりも気温が下がった(しかも急に)せいか、これじゃ種を落としても育たないぞ〜と判断したのかも知れませんね。

うちの庭には「ノニ」と言う木が植えられています。恐らく父親が植えたのだと思いますが、一時期その実が健康に良いとちょっとしたブームになりました。まあ、強烈な臭いがするし果実もジュースもそんなに美味しくないし、ブームもすぐ去りましたが。今は母親が実を穫ってノニ酒にして飲んでいます。

実家の庭にあるスターフルーツの実が生りました。輪切りにすると星型になる不思議な実が有名ですが、花はとても小さくてたくさん咲きます。雨や風で落ちたりするので、夏場は母がやきもきしていました。完熟した実は輸送が難しいらしく、マンゴーなどと同じように手に入れられるのは地元の特権ですね。

実家の庭でキームム(毛桃)の実が採れました。桃と言ってもスモモくらいの大きさで、分厚い皮に毛が生えています。これがまた犬の好物なんですよ。スターフルーツやレンブやバンシルー(グァバ)もありますし、うちは家庭菜園とか言うより家庭熱帯果樹園なんじゃないのか?と夏が来る度に思います。

NHK沖縄のニュース番組で、レンブが「ちょっと珍しい果物」として紹介されていました。実はこれ、何故か実家の庭に植えてあるんですよ。熱帯・亜熱帯地方の植物で、台湾が産地なのだとか。別名はワックスアップル。つやつやした赤と白の実は林檎のようにサクサクした食感で、うちの犬の好物です。