すっと伸びる 何が? 何がだろう 心に薄荷水をかけたような気持ちよさは この季節だからか 明日も朝起きて、珈琲をのんで 仕事をがんばりたいな
具体的なものはいったんそこに置いて ただ風に吹かれる、光を感じる 一瞬ですべて分かったような でもそんなことはないのだよなと、それでも 惹かれて響いて共鳴して 生きていけたら最高でしょう
遠くへ運んでくれるあたたかな風、ずっと抱いたままの溶けない氷。あなたはどこにいますか。あなたの世界に夜が来たときに現れる、ひとつの灯に、私も入っていますか。あなたと私の世界の間の窓を見つけられたら、その近くで歌っていてもいいですか。窓際に氷を置いて去るから、また来てもいいですか。