原発と地震を考える時、原発内の地震加速度は、三次元的分布になり、基準は、原子炉建屋地下二階で、上階につれ、加速度応答スぺクトルの絶対値が、二割ずつ増し、最上階や屋上では、二倍どころか四倍にも、原子炉建屋内と外では、揺れの大きさが異なり、時化の海の漁船と大型客船の揺れの差。