原子力安全解析所

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研究ノート Trovatoreさんからの質問への回答 安全審査における安全の証明は、最適評価ではなく、保守的評価であり、具体的には、考えられるすべてに対して証明するのではなく、実際に、工学的に起こりえないほど厳しい事象を少なくともふたつ想定し、その想定事故に対し、安全が証明できれば良いので、具体的に、配管破断時における冷却性能評価、燃料貯蔵施設の未臨界評価を例に、通産省管轄原子力安全解析所に在職中(1984-88)、原発の安全審査のための計算をした時の経験を示します

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私は、通産省管轄の原子力安全解析所に勤務していたことがあり、退職後、高嶋進副所長(通産省のノンキャリア官僚)が、私の評論内容に敵意を持ち、ネガティブ情報を流す程度ではなく、私の社会での言動を問題視し、通産省として訴訟対象とするとの警告を一度だけでなく三度も、まさかのことに驚愕。