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【百年ﾆｭｰｽ】1920（大正9）6月3日（木）南方政府の分裂が明らかに。7人の総裁中4人（孫文・唐紹儀・伍廷芳・唐継尭）が共同宣言を発し、南北和議の復活と軍政府の移転を声明。唐紹儀を南方派総代表とし上海で北方政府と和議方針。首席総裁の岑春煊は反発。7日に唐紹儀を除く三総裁の罷免を発表。
【百年ﾆｭｰｽ】1920（大正9）6月19日（土）南方政府四総裁のひとり伍廷芳が来日。モントイーグル号で12日上海を出立、14日門司は下船せず、19日未明横浜港に到着。静養と称し箱根日光京都神戸を巡り、7月中旬に帰国した。政治的な用向きの詳細は結局明らかにな
