『山の中でお互いを見失わないように、声をかけあう代わりに歌いながら歩いた。』 昔、祖母に遠くから「ようちゃ〜ん」と呼ばれて、あまりによく通る声なので驚いたことがあります。 田舎の記憶のひとつです。 都会では、子どもも大人もあまりに静か。静かにさせすぎている、そんな気もします。