余命宣告を逃れ居酒屋で軽く祝ってもらった。 その席で、古い同僚と合流。 トラウマレベルの思い出に触れたせいか、その後3日は燃え尽き症候群とやらか、廃人と化した。 食わず風呂に入らないしスマホもチェックしない。 PCも開かず、ひたすら水だけはなんとか飲みながらベッドに横たわっていた

怖かったのは、コードやひも状のものを見つめている自分だよね。 眠ればおかしな夢ばかりみるし。 体温も異常で、気温は15度なのに冷房をかけて寝たりと明らかに壊れていく。 救われたのは発汗と腸内環境が良かったこと。 デトックスって大事よ、やっぱり。

癌発覚から数年が経ち、あらゆる治療のオンパレードで過ぎていきました。 先日余命宣告を逃れ、寛解とはいかずとも辛い化学療法から離れていけることにひたすら感謝。 治療がもたらした後遺症はあまりに大きいですが、ゆっくりと時間をかけて「ライフ・オブ・クウォリティ（LOQ）」を高めます。