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一本のワインには二人の女が入っている 一人は栓をあけたばかりの処女 もう一人は、それが30分で熟女に 一本のワインで処女と熟女のふたつを楽しむ と開高 氏の短編「ロマネコンティ1935」では栓を抜くと 老婆が現われがっくり 僕の愛飲するコンビニワインには いつも処女しかいない