人気の記事一覧

+2

【百年ニュース】1920(大正9)5月21日(金)ニコライエフスクで逮捕と処刑が始まる。司令官トリャピーツィンはパルチザンとその家族をケルビ村に避難させ、市内は焼きつくす方針。中国領事と中国人居留民は全財産を持ちアムール川上流へ避難。収監中の日本人居留民生存者にも緊張が走る。尼港事件。

+2

【百年ニュース】1920(大正9)7月7日(水)ヤーコフ・トリャピーツィン(Yakov Tryapitsyn)、ニーナ・レベデワ(Nina Lebedeva)ら尼港事件の首謀パルチザン計32名が、ケルビでボルシェビキと連携中の元白軍将校アンドレーエフ(Andreev)の部隊に逮捕される。2日後に全員が死刑宣告をうけ即刻処刑された。