打ち間違いから生まれる笑いは現代特有のものだ。先日、会社で「ボンド」を購入しようとしたときのことである。アスクルの検索欄に入力し決定をクリックした。しかし、画面に出てきたのは「ボンゴ」の画像だった。その後「ボンゴ」が頭から離れず、今も天声人語を見ると「南米ボンゴ」と思ってしまう。