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ヘレン・マクロイ『歌うダイアモンド』所収の「ところかわれば」。途中で仕掛けはわかっちゃうけど、フェミニズム文学の傑作!とか言われてそうな短篇でした。私はマクロイ2冊目で、しかもまだ途中ですが、推理小説の枠には収まらない著者ですね……。個人的には「Q通り十番地」にいたく同意。