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スポーツ薬剤師=スポーツファーマシスト  あまり馴染みがない名称だけど、どんな仕事をしているのかな?って思ったあなたへ。 アスリートをはじめスポーツ関係者なら是非知っておきたい! 薬のことはもちろんの事、健康や栄養の相談もスポーツ薬剤師=スポーツファーマシストにお気軽にどうぞ!

Global DROが復旧です。 以下JADAのホームページから ”Global Drug Reference Online(Global DRO)システムは、管理するUSADAの緊急なシステムメンテナンスよりご利用いただけない状態になっておりましたが、復旧いたしました。”

アスリートは、自身が摂取するものについては、日々の食事をはじめ、薬、サプリメントなどはもちろんのこと、練習中に口にする水分補給のペットボトルの中身についても、すべて自分本人が責任を持つことが求められます。 突然のドーピング検査でも過去1週間に摂取したものを報告する必要があります。

医薬品と異なり、サプリメント・栄養補助食品には含有するすべての成分を記載する義務がありません。 包装等に禁止物質の名前が記載されていなくても、実際には禁止物質が入っていたという例が後を絶ちません。 生活に身近な商品でもドーピング違反になる可能性があります。

アスリートが、ドーピング検査を受けたくないと拒否するだけでも、ドーピング違反になってしまいます。 アスリートはいつでも、どこでも、ドーピング検査を受けられるように常に「勝負パンツ」を履くようにしましょう。 https://note.com/spyamato/n/n4a60bb8247cb

48. 2023年度国内最高レベル競技大会

患者さんがアスリートだった場合には、どんなことに注意すればいいのでしょうか? スポーツでは、使用が禁止されている薬(方法)があります。 しかも特別な薬ではなく、通常診療で日常的に処方している薬でも禁止されている場合があるので、アスリートに薬を処方する際は必ず薬の確認が必要です!

アンチ・ドーピング豆知識 パラリンピックを頂点とするパラスポーツにおける「アンチ・ドーピング」のルールについてあなたは聞いたことがありますか。 健常者スポーツとの違いを知っていますか? 分からない方はこちらからどうぞ。 https://note.com/spyamato/n/n0ffd1f67adc8

SPヤマトがアンチ・ドーピングの講師をお引き受けします。 対面・オンラインとも全国対応可能です。 中高生の部活から全国大会・国体出場選手・チームまで豊富な講師実績があります。 お気軽にお問い合わせください。 国体出場には出場申込前のアンチ・ドーピング事前教育が必須になりました。

もしかして、囲碁は文科系だから、体育会系スポーツ選手がしているドーピング検査なんて関係がないと思っていませんでしたか。 囲碁だけでなくチェスやe-スポーツでもドーピング検査があります。 さらにドーピング検査は競技会時だけでなく、試合以外にも、いつどこで行われるのかわかりません。

49.認定アスレチックトレーナー養成講習会

アスリートは医薬品やサプリ、練習中の水分摂取や普段の食事まで、口にするものすべて自分自身で管理することが求められます。 ドーピング検査の際は過去7日間に摂取した薬やサプリをすべて申告する必要があります。 1週間前の食事を忘れないように、摂取するものすべて写メしておきましょう。

JADA日本アンチ・ドーピング機構(Japan Anti-Doping Agency)では 対象期間:2023年4月1日~2024年3月31日 2023年度の国内最高レベルの競技大会を公開しています。 参加者は事前TUE申請対象です。 https://www.playtruejapan.org/code/tue.html

令和5年国体本大会からアスリート本人はもちろん、監督、コーチ、 アスレティックトレーナー及び保護者(選手が18歳未満の場合)までが、出場エントリーする1年以内に最新のアンチ・ドーピングに関する教育を受け、教育履歴を提出する必要があります。 #ドーピングゼロを目指して

ドーピング違反が確定すると、そのアスリートはスポーツにおいて、他のアスリートやコーチ等と関係を持つことが禁止されます。 つまり試合に出ることも、チーム練習に参加することも、コーチから助言を受けることも出来なくなります。 出来ることは制裁解除まで、個人練習することだけです。

注射薬「トリアムシノロンアセトニド」は花粉症などのアレルギーに効く薬として知られています。 1シーズンに1~2回注射すると、その間は症状が抑えることができますが、ウォッシュアウト期間が60日と長いためアスリートは注意が必要です。 https://note.com/spyamato/n/nda8a5d0ea613

花粉症治療薬: 医療機関から処方されるアレグラ錠、市販薬アレグラFXともに禁止物質は含まれていません。(R5.1.1現在) 競技会時、競技会以外のいづれの時点でも服薬することが出来ますが、念のためGlobal DROを利用してご自身で服薬の可否をご確認ください。

47.患者さんが…もしアスリートだった時

ドーピング検査の対象になるスポーツには、柔道、剣道、空手はもちろんのこと、ゴルフ、ワルツ・タンゴ・ルンバ・サンバ・チャチャチャなどのダンス、ゲートボールやペタンク・ブールをはじめビリヤードや囲碁なども含まれています。 #ドーピングゼロを目指して

アンチ・ドーピング豆知識 ルールは毎年最低1回、1月1日に改定されます。 例えば、昨年まではドーピング違反でなかった薬品が、今年から禁止薬物に変更になったりします。 また、その逆に禁止物質から除かれて使用可能になるものもあります。 必ず最新の情報を確認してください。