テレサ・クララ

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カトリックは勿論宗教であると同時に、宗教は苦しむ人々の為に有り、テレサ・クララという洗礼名の女性の信者は、世の中の辛さや苦しみに宗教心を通して感じて接しながら、宗教と神の崇高さにではなく、愛と喜びの価値観の中に、辛さと苦しみを投げ込んで、解消して生きる人生のカトリック教徒である。

クララは美を求める女神の名前だがその洗礼名を付けられて生きる女性は、抽象的な美を求めるのではなく、人生そのものが楽しみで、自分の存在が確実であるという確信の連続が楽しみや喜びで、その確実さが必要なのは反面不安があり、クララと、マリアやテレサが一緒に先に洗礼名に付けられると考える。