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忍殺TRPGリプレイ小説【ダーティ・ディーズ・ダン・ダート・チープ】

忍殺TRPGリプレイ小説【ダーティ・ディーズ・ダン・ダート・チープ】

邦題:悪事とジゴク(Dirty deeds done dirt cheap) これは、公式キャンペイグン「ヤクザの事務所」を元にしたリプレイ小説です。以前チーム・ヒップがやりましたが、今回はモータル(非ニンジャ)のアウトローを主人公にしてやってみましょう。やることは同じハック&スラッシュです。キャラメイクで尺をとるためシナリオはミニマルにしました。 なので、とくなが=サンのこのファンメイドシナリオを参考にしています。挑むのは非ニンジャなためさらにミニマルです。 前回のモ

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【つの版】非ニンジャ名鑑01

【つの版】非ニンジャ名鑑01

ドーモ、三宅つのです。つのはこれまでいくつかオリジナルニンジャ名鑑を作ってきましたが、非ニンジャの登場人物も結構増えましたので、ここにまとめます。ニンジャ名鑑は現在下記の3つです。 つの版オリジナルニンジャ名鑑:01 02 03 貼られる記事は初出作品です。顔イメジはPicrewで作ったり作らなかったりします。ひとつのイメジ例ですので、あなたは自由にイメジンして下さい。シナリオを借りることでつのバースに存在することになった、つのオリジナルでない人々も名鑑化します。ニンジャ

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【わかってきたぞ】バーチャル蠱毒に関する備忘録31【悟り・気づき】

【わかってきたぞ】バーチャル蠱毒に関する備忘録31【悟り・気づき】

おれだ。溜まったのでやる。いわゆる「バーチャル蠱毒」から5ヶ月もの時が経過し、あれを知らない連中も実際増えた。林檎らA2P系のVたちは、今もエゴサ・ジツによって「バーチャル蠱毒」とか「バ蠱毒」をエゴサしているが、それも減ってきたような気がする。おれはめんどいのでエゴサとかしないし、5ch海やふたば海のそういうスレには行かないが、いろいろあるようだ。蠱毒は所詮呪術であり、恨みや悪霊を生む外法なのだ。 前回はこれだ。 ◆観測◆ では観測して行こう。前回は4/8末までだったの

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忍殺TRPGリプレイ小説【レイト・ブルーマー】#1

忍殺TRPGリプレイ小説【レイト・ブルーマー】#1

これは、ニンジャスレイヤーTRPGのサンプルキャンペイグン「ヤクザの事務所」を元にしたリプレイ小説です。今回カチこむのはチーム・ヒップの三忍ではなく、ブラックマンバ&シャープウォーカーです。カチこむ先はハシバミ・ヤクザクラン。そう、「オブザーバー・エフェクト」の裏です。 ◆走◆ ◆シャープウォーカー(種別:ニンジャ) PL:つのカラテ       4    体力        4ニューロン     3    精神力       3ワザマエ      5   

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忍殺TRPGリプレイ小説【オウガ・ウィズイン】

忍殺TRPGリプレイ小説【オウガ・ウィズイン】

これは、つのの忍殺二次創作小説「クライング・レッド・オウガ」の裏で起きた出来事をリプレイし、小説化したものです。ニンジャスレイヤーと/で戦闘してみたくなり、そういえばと思ってあいつらを再利用しましたが、意外にも善戦しました。最終的な結果は変わりませんので、お楽しみ下さい。 ◆起◆ (前回のあらすじ:マルノウチ抗争から1ヶ月あまり経ったセツブンの夜。ニンジャを殺し続けてきたニンジャスレイヤーは、若きソウカイ・ニンジャのチームを苦闘の末に皆殺しにした。手傷を負いつつも次なるニ

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忍殺TRPGリプレイ小説【セント・バレンタインズデイ・マサカー】#1

忍殺TRPGリプレイ小説【セント・バレンタインズデイ・マサカー】#1

これは、ニンジャスレイヤーTRPGのサンプルキャンペイグン「ヤクザの事務所」を元にしたリプレイ小説です。バレンタインデー記念になんかやりたくなり、つのが一人でやりました。長くなるので分割します。ちょうどオリジナルのサンシタニンジャが三忍いますし、チームを組ませてみましょう。 ◆ハウスバーナー (種別:ニンジャ) PL:つのカラテ       4    体力        4ニューロン     3    精神力       3ワザマエ      5    脚力 

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『元傭兵デリックの冒険』より「力鬼士(リキシ)の洞窟」#3

『元傭兵デリックの冒険』より「力鬼士(リキシ)の洞窟」#3

【前回】 大柄な男が小柄な男を背負い、スコップを杖に洞窟を進む。入口は塞がれ、松明も角灯もなく、暗闇の中を歩く。ところどころに光る苔やキノコがあり、ぼんやりと道を照らしている。「くそったれ」「ああ、神よ……」 出口を求め、風の吹いてくる方へ向かったデリックとヴァシリーだが、力鬼士は次々湧いて来て、次第次第に追い詰められる。光る苔やキノコも次第に増える。「な、仲間の方とかは」「いない。俺は単独行動だ」「兵士たちは」「あんたを見捨てた」「ひどい!」ヴァシリーは歯ぎしりした。

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『元傭兵デリックの冒険』より「力鬼士(リキシ)の洞窟」#2

『元傭兵デリックの冒険』より「力鬼士(リキシ)の洞窟」#2

【前回】 「力鬼士の棲む洞窟に財宝があるって、噂を聞いて。昨日黙って出ていったんです」 デリックは首を傾げた。表情と沈黙に促され、少女、ソフィアは続けた。 「うちは貧乏です。母は二年前の疫病で死んで……父は仕立て職人なので、二人でなんとか食べてはいけます。けれど、きっと私の将来のことを考えて……」少女は顔を手で覆い、また泣き出した。デリックは彼女を宥めながら、店の奥へ連れて行く。女房が事情を察して店番を代わる。 ソフィアが落ち着くと、デリックは尋ねた。「その噂は、どこ

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『元傭兵デリックの冒険』より「力鬼士(リキシ)の洞窟」

『元傭兵デリックの冒険』より「力鬼士(リキシ)の洞窟」

「ファック野郎!」 スコップを振り下ろし、襲い来る力鬼士の指をぶった切る! 「ギァーーッ!」指は土に還る。力鬼士は後退し、チッチッと音を発した。仲間を喚んでいる! ボゴン! ボゴン! 床や壁から力鬼士が這い出す。囲まれた!「くそったれ……! まさか、実在するなんてな!」 デリックはスコップを振り回して威嚇し、事の発端を思い出す。 ◆ 「父を、助けて下さい!」デリックの店に飛び込んで来た少女は、小さな手で銀貨を差し出し、そう言った。「町の長老様や兵士さんにも頼んだんです

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