ガラスのマント

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木枯らしで葉がみんな旅だった。宮澤賢治の「銀杏の実」みたい。「「ことしもこれでまずさよならさよならっていうわけだ。」といいながらつめたいガラスのマント。お日様はもえる宝石のように東の空にかかり、あらんかぎりのかがやきを悲しむ母親の木と旅にでた子どもらとに投げて。」写真は高松公園。

1年前