『週刊金曜日』7月28日号で、8月11日公開の映画『アウシュヴィッツの生還者』をレビュー。バリー・レヴィンソン監督といえば、私にとっては何よりも『ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ』(1997、米)。湾岸戦争への世論誘導に、エセ難民少女等を仕掛けた戦争広告代理店を諷刺する必見ドラマ。