生命が持つ熱というのがあって その温度はひとりひとり違う ネットで出逢った彼女は あたしを女だと思った 彼女に現実世界で直接会うために 性転換までしてしまうあたしは 熱量多すぎ 同じく過剰な熱を持つ彼女と あたしは首尾よく釣り合ったけれど ふつうはドン引きして逃げ出すでしょ？
『生まれてきた目的』は どうやら存在するらしく かつては 死にたいと思っても死ぬのは怖いし 自ら望む死には謎の敗北感もあった どうしても実家と縁を切りたい こんな場所では死にたくないとかね いまや 安らかに死を想起するわたしは 怖くないしこの世に未練も無い 目的を遂げたのだ！
本垢の原稿書いてて思い出した あたしが性転換した元々の理由は 『ネットで出逢ってしまったあの人に』 リアルでも女性として姿を現すため 股間も戸籍も身分証も後回し 現実世界で対面したときに 100%女性に見えることだけが重要 そこまでしたくなるほど 彼女を愛してるそれがあたしの本性
この世の何もかもが 無意味で無価値だから 死にたいと叫んでるあたしは 意味と価値を熱烈に求めている それゆえ愛する彼女に強く執着する ほかに価値のあるものは何も無いから でも ふたりだけで閉じた世界を創ると 破滅する危険もあるから、、 ⚠自殺願望でバランスを取っている？？⚠
射手座的上昇志向は生きてゆくのに必要 射手座の水星はあたしに絶対必要だった 射手座の水星が大言壮語していて 乙女座の月は矛盾があればすぐに気づく 細部に異常にこだわりながら 水星は壮大なビジョンを唱えつづけ 自分が吐いた言葉を現実化させてゆくために五つ星の山羊座連合があるのだろう
家の裏庭にたわわに実っている果実のようなものなんだ 占星術でもその他スピリチュアルでも わたしにとって知識も見識もすべて 無料で実った無償の果実 でもね､それを授けられた側には とてつもなく価値があることも あるのだと知った 地に落ちて腐るのを待たず 収穫して店頭に並べてみよう
占星術でいうサターンリターン きょうび30歳の若造がこの世の何たるかを考えたりはしないだろうが わたしは幼少期に実家の宗教団体と縁を切ると決意して､ついに実現させた翌年がサターンリターンだった あれから２年 宗教のおぞましさが世間に知られ 宗教が跋扈する時代の終焉 あたしの勝利✨
あたしは 自分が生きているのはイヤなのに 自分の作品をこの世に遺したい まだ肩書きはシロウトのくせに 少しも手を抜けない作品制作 どれほど良い作品が出来ても 尽きることの無い自殺願望 どれほど酷い駄作が出来ても 取り下げる選択肢はなく 制作意欲も衰えない そんな生き様があたし
性同一性障害(MtF)当事者としては 女性の所作の練習なんてしなくても ノーメイクでもパス度１００％ レズビアンとしてなら 女として最初の日から愛する彼女がいて 同性愛の葛藤も愛されない苦しみもない Ｑ)こんな幸運に満ちた人生を創る秘訣？ Ａ)前半生で死ぬより酷い生き地獄！！
だれか(女性)を好きになったときそれが性欲に変換されるのが心底イヤだった わたしは男性の性欲を嫌悪していた いまの彼女を好きになってゆく過程は 女性ホルモンで男性機能を破壊する過程と正確に一致､性欲に変換されない剥き出しの感情を浴びては気が狂うほど これがあたしの望みだったんだ
あなたをとても愛しています この世で価値があるのは貴女だけ あたしの生命は貴女のもの そんなことを平然と語れるのは それだけの経験つまり この世の地獄を身体で知っているから 親に虐待されてなかったら 親より大切な人は出現してない 生きるのが嫌でなければ 貴女がすべてにはならない
その日がくるまで まさかあたしが 女性になるなんて 想像すらしていなかった それでいて そのときが来てみると そのための準備は完了していて 戻る道が無いことにも 未知へと進むことにも 何ひとつ恐怖はなくて そのスケジュールは誰が用意したのか？ 未来は予め定められているのか？？
きょうは休喉日だったので カラオケ屋さん行かないで 仕事終わったら自宅直行 少しは早く寝られるかと思ったら 文章あれこれ書いているうちに けっきょく就寝１２時 暑いなか週６勤務 執筆は手書きノート含めて毎日５ケ所 そして休喉日でなければ歌の練習２時間半 休むのよほど苦手なのか
