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コラボ 【花が舞う】

詩 繁栄の跡

『玉と石の神話11』 琥珀の顔を窺うように、今度は金剛が眉をひそめる。 「何が言いたい?」 「お主が応えたが故、逆にこの国が注目を浴びてしまったのだ」 思いもかけぬ言葉に、周囲にざわめきが走った。 「お主の力を欲する者、力を競いたい者にとって、王国は今や標的となったと言う事ぞ」

3年前