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「認知症の人」みたいな記号で語るなと 詩の勉強会で言われた私であるが「若葉荘の暮らし」を読んで そのことがより深く分かった。 「コロナ禍で悩んだ人」という記号でなく ミチルという名で、彼女個人の悩みと他者との関りが描かれていたので。 最大公約数では「個人」を語れないのだった。