前回のつづき 「そんなに、気になるんだったら 声をかけてあげれば?」とネコの ダービーがつぶやいた。 「声なんてかけれないよ」 とのらネコのらんぷは小さな声で いいました。 「ぼくの言葉はあの女の子には 通じないし、届かない」 つづく