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2020/6/6 巨人vsヤクルト オープン戦の感想

このnoteは、タイトルの通り、オープン戦を見た感想を記載しています。今年のジャイアンツはどんな感じなんだろう、と思っている方の参考になれば幸いです。

僕は巨人ファンでして、2019年の巨人戦は、すべてTVで見てきました。開幕が延期になっていたあと、ちゃんと情報を追っていなかったのですが、6/19(金)より、しばらく無観客での開幕が決まったということで、オープン戦が再開しておりました。

本日、日テレG+で中継していたので、試合を見た感想です。

まず、一番目についたのが、石井琢朗コーチの存在です。基本的に、若手が打席にたって凡退したときなど、常にベンチに帰ってきたとき声をかけていたように見えました。まるで高校野球のような緊張感を感じました。

石井コーチがどんな方か、ちゃんと調べたことがないのですが、巨人の選手だったわけではないのに、コーチに招集されているということは、とてつもない力を持っている方なんだと思います。(なかなか勝てなかった、対広島対策での招集という記事がありますね)

去年、調子がわるかった、中島選手を復調させたというお話もありますし、ベテランにも若手にも、どんどん叱咤激励ができる人の存在というのは大きいと思います。(宮本投手コーチはムードメーカーですが、あんまり叱咤はできなさそうな印象です。)

続いて、野手の皆様の様子です。

ホジティブ情報

中島 宏之 選手 3月まで非常に調子がよく、延期で大丈夫かな、と思っていましたが、今日も、右方向へ鋭いあたりを飛ばしており、2安打2打点でした。大変引き付けて、軽打、というベテランの味を感じます。開幕ファースト当確な気がします。鋭い打球処理も、さすがショートを守っていただけあり、安定感もあります。
岡本 和真 選手 脚を痛めている、との情報でDHでしたが、ライアン小川から、アウトコースぎりぎりのスライダーを、右方向で豪快にスリーランホームランを打ちました。今年も30本は固そうに見えました。
小林 誠司 捕手 ツーベース、ソロホームランと打撃好調でした。大城捕手の打撃がすばらしく、レギュラーと言われていますが、今年もピッチャーによって、小林選手の起用も増えそうです。年俸1億円でサブではさみしいですし、ぜひ今年も活躍してほしいです。ちなみに後半登場した、炭谷銀ちゃんも2安打の活躍でした。捕手王国が出来上がっております。
吉川 尚輝 選手 スラッガー山田哲人のセンター前ヒット当確のライナーを、抜群のポジショニングでアウトにしていました。(哲人はセカンドゴロほとんど打たないみたいですね。)打撃について抜群に調子がよいかは、判断が難しいのですが、2安打しており、今年は1年通した数字をぜひ見てみたいです。
増田 大輝 選手 坂本選手がお休み中ということで、本日スタメンでした。サブ一番手というのがうれしいですね。昨日もヒットを打っていて、今日も2安打でした。今年の内野手サブ1番手は、若林選手や田中選手ではなく、増田選手になるかも、です。今年もたくさん3盗が見たいです!
沼田 翔平 投手 なんとまだ19歳です。チェンジアップが素晴らしいです。1イニング2奪三振でした。
ビエイラ投手 ストレートは常時155キロ、そしてスライダーえぐいです。防御率1.5くらいでセットアッパーしてくれると思います。
重信 慎之介 選手 代走で出場して盗塁決めてくれました。ヘッスラのときに利用する左手に、見たこともないような厚手の手袋してました。


ネガティブ情報

サンチェス 投手  スライダーとチェンジアップ的なシンカーが、あまりいいところに決まらず浮いて、4回2/3 4失点と打たれていました。ストレートは常時152キロくらいですばらしいです。


その他

陽 岱鋼 選手 右足をけっこう沈ませた打撃フォームに代わってました。
一塁コーチは、古城コーチ、三塁コーチは後藤コーチ、投手交代のときにマウンド行くのは三沢コーチでした。
原監督が、明日は左ピッチャー対策のスタメン起用にする、とのことだったので、全員右打者が並ぶかも、です。


本日は、以上です。お読みいただき、ありがとうございました。


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