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雑談の一流、二流、三流の感想。

このnoteは、オリラジあっちゃんのyoutube大学「一流の雑談力」から、会社員である僕が勉強になったことまとめです。

あっちゃんは、youtubeの題材探しに、本屋さんで4時間くらいこもって立ち読みして、多くの人に役に立つ本を見つけ、その参考文献を元にyoutubeで紹介してくれているそうです。今回の雑談に関する著者の方は、営業職で初対面の方との対話をする機会が多かったので、うまくいった事例をまとめてくれているようでした。

僕は営業職ではないので、なかなか接待したりすることはないのですが、社内で、ほとんど話したことがない人との会食などのときに、気を付けるとよさそうと思ったことを以下記載いたします。


あいさつに2プラス

これは朝の挨拶ですが、「おはようございます」に

「今日は早いですね、いつも早いんですか?」

「業務とかじゃなくて、もしかして朝活されてるんですか?」

など、1プラスではなく、2プラスしていけたらいいな、と思います。


名前を反復

こちらは簡単ですが、〇〇さんって、お住まいはどちらですか。

〇〇さんって、入社はいつごろなんですか?

など、あまり話したことない方には、とにかく必要以上に名前を呼んで、あなたのことに興味があります、という意思を伝えるとよいそうです。

話はじめちゃったけど、「やべ、この人名前わからないなー」というケースもよくあるので、勇気を出して、早めに聞いてしまったほうがよいですね。


ビフォーアフターをほめる

あっちゃんはyoutuber だとしたら、で例えてくれていましたが、

「youtube投稿しているんです、まだ登録者1000人くらいで、10万とか銀の盾なんてほど遠いです」という方に対して

「え、でも最初の数カ月はどれくらいだったんですか、へぇそこから1000人まで増えたなんてすごいじゃないですか」

といった具合に、もちろんその分野の一流の方に比べたら、見劣りするような現状であっても、その人にとって、ビフォーよりも、いまがよい結果になっている、ということをほめる、ということが重要とのことでした。

会社員であれば、

「〇〇というコンテンツのPMやってます。同期とかは、統括部長とかなのですが。」などと自虐的にお話されてる方がいたときに、

『入社したころは、経験とかもなく担当者だったわけですよね。そこからリーダーなどを経てPMなんて、誰でもできることじゃないですし、すごいことだと思いますよ』といった感じでしょうか。


聞き方

三流は、スルー(まったくもりあげない)

二流は、かぶせる

(ナイトプール行きました⇒わたしも先週行きました)

(タピオカ飲みました⇒わたしも昨日飲みました)

(ハワイワイキキビーチ行きました⇒わたしは、来年からハワイ住む予定なんですーー!)

一流は、全力承認。

(ナイトプール行きました⇒素敵ー!)

(タピオカ飲みました⇒うまそー!)

(ハワイワイキキビーチ来ました⇒楽しそうー!)

↑はSNSによってしまいましたが、飲み会の話などで、自分とは違う意見の場合は全力承認できないので(たとえば、「あいつは経営者目線に立ててないよなー視座が低いよなー」、みたいな話をする人がいて、自分は、「従業員なんだから経営者目線なんて持たなくてもいいという価値観もある」というような場合で、経営者目線なれよ、側の意見に同調したくない場合)

⇒ ずらして質問。

〇〇さんは、どんなときに経営者目線にたって判断したりしてるんですか?

⇒なるほど、そうなんですねぇ。お気持ちわかりますわかります。など。


盛り上げ方

①まわす人(さんま御殿で言えばさんまさん、いいかんじに質問のパスをなげる役目)

②話す人(エピソードトーク振られた人)

③聞く人(しっかり相槌を打って、手をたたきながら笑ったり、かぶせて話し出したりしない)

一般的にどれかが得意、という人が多い。(二流)

一流は、3役のうち、空いてるポジションを担当する。


僕は、③聞く人は、得意で、①まわす人は、まずまずできるので、②話す人のスキルを強化して、無口だなーっと思われがちな短所を直していけたらと思います。


以上です。お読みいただきありがとうございました。


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