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Web3事業への「補助金」活用について

1-1. はじめに / 「補助金」の種類

■ はじめに

 Web3/ブロックチェーンを活用した事業を検討/企画/実行する際に、資金が必要となる場合がある。現時点では、Web3は「新規事業」「新ビジネス」と位置付けられている企業が多いだろう。一般的に、新規事業は成功するか失敗するか定量的な事前評価が難しかったり、投資対効果が見込みづらいと言われる。社内における必要経費の予算獲得/確保が難しく、Web3事業の立ち上げに苦労されていることも多いのではなかろうか。
 そこで、本レポートではWeb3事業にあたる資金調達のための「補助金」に関する情報を提供したい。「補助金」は多種多様なものがあるが、Web3事業に活用できるもののみをピックアップした。「補助金」を活用することで、「資金調達」のボトルネックが解消され、Web3事業が進むきっかけになれば幸いである。

■ 「補助金」の種類

 Web3事業の「補助金」的な資金調達には、国や地方自治体などの官公庁から受けられる補助金(助成金/交付金等)と、官公庁以外の組織が給付している「グランツ」「ハッカソン」の3種類がある。様々な「補助金」があり、個々で金額感や調達までの難易度や成約が異なるが、下記のような性質/傾向がある。


<掲載内容に関するお問い合わせ>
「Web3事業への「補助金」活用について」の資料は
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https://www.hashkey.jp/report/20230626report/

株式会社HashKey DX 
Mail:contact@hashkey.jp


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