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恐いと思ったら楽しめない!

引き続き「ソロ活女子のススメ」を観ている。第8話〝ソロ遊園地〟。主人公は自分が絶叫系マシンが好きか嫌いかを判断する為にひとりで遊園地に行く。まずジェットコースターに乗った。乗り終わりベンチに座り、恐かったが楽しくはなかったな…と考えていた。そこへ1人のおじさんがやってきた。彼は『恐いと思っていたら楽しめない。楽しもうとするから楽しいんだ』と言う。更に『ジェットコースターはしっかり目を開けて景色をちゃんと見て絶叫しながら乗った方が良い』とアドバイスしてきた。主人公は再びジェットコースターに乗り、そのアドバイスを実行した。すると少し楽しくなってきた。

私はお化け屋敷が大好きだ。遊園地やイベントに行くと必ずお化け屋敷を探す。お化け屋敷に入ると素直な気持ちでどんどん順路を進む。恐かったら素直に絶叫する。何なら恐くなくても、後ろから来る人々の為に無駄に絶叫してみたりする。恐怖に身をまかせ、更に自ら恐怖を煽りながら、恐怖を楽しむのがお化け屋敷の醍醐味だ。

よく「恐いから無理!」とジェットコースターやお化け屋敷やホラー映画を避ける人々を見かける。凄くもったいないと思う。人生で思いっきり絶叫できる機会って意外と少ない。もちろん実生活で殺人鬼と出くわして絶叫をあげるのは私だって絶対に嫌だ。しかし安全を確保した中で思いっきり絶叫できる!最高だ。大学生の頃レイトショーで死霊のはらわたを観て女友達と絶叫したのは人生で最高の思い出だ。最近絶叫してないから、隣県にあるレオマワールドにでも行って絶叫してこようかな?って目論んでる。

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