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バットマンvsブルース・ウェイン

バットマンではなくブルース・ウェインが最高だった。私の理想の男性像に近かった。

バットマンことブルース・ウェインは子どもの頃、ゴッサムシティの路地裏を両親と歩ている時、強盗に襲われ目の前で両親を殺された。その経験がトラウマとなり、彼は犯罪を憎むバットマンとなった。

私はトラウマを抱えた陰りのある男が大好物。どんなに魅力的な女性が現れても無視する孤高の男が理想だ。ロバート・パティンソン主演映画バットマンの前半のブルース・ウェインは完璧に私の理想の男性だった。とてつもなく暗く、誰にも心を開かない悲しみを抱えた孤独な男。う〜ん!たまらない。

しかし中盤以降、キャットウーマンに興味を持ち始め、なんとキスまでしてしまう。両親の死後、自分を守り育ててくれた執事を心配するシーンは大好きだが、キャットウーマンとデレるシーンは要らなかった。

バットマンは世界的に大ヒットしたので続編が作られるのは間違いない。ロバート・パティンソンのバットマンは3部作の予定らしい。続編はより孤独で悲しみを抱えたブルース・ウェインをたくさん描いてほしい。マット・リーブス 監督頼みまっせ❗️

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