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父の後悔と私の人生

父が亡くなる3週間前に私に遺した言葉。「末っ子の教育は難しい。わしのひ孫達の末っ子を見守ってくれ」

私は3人兄妹の末っ子だ。父は兄や姉と違って私を甘やかし放ったらかしたと後悔していた。

高校時代ひとり暮らしで勉強しなかった私は大学浪人した。そして東京で住む姉と同居し予備校に通った。

東京で過ごした1年間が無かったら今の私はいない。1年間の映画体験は私の映画好きを決定づけた。

父や母は私が勉強しなかったことを後悔した。私も後悔した時もあった。しかし今は父母に感謝したい。おかげで死ぬまで映画を楽しめる人間になれました!

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