見出し画像

第3回打合せ

灼熱の名古屋で行われた3回目の打ち合わせ。
プロジェクト名称も「はしもとの合築」に決定した。
自宅と社員の福利厚生施設をくっつけ、さらにはゲストハウスと地域交流の機能までをも持たせてしまおうという大胆な計画に、家族の猛反対を覚悟していたが、「良いんじゃない」の一言であっさりと承認。
いよいよ、これから詳細設計に突入することとなった。

伊藤先生のオフィスでリアル&リモート打合せ


詳細設計段階では、朝起きた時から寝る時までの生活をシミュレーションしながら、生活動線上の様々な要素を決定していく。
また、福利厚生ゾーンでは、掃除当番の運用やサウナ&水風呂後の「ととのい場」に於ける目隠し板の高さ等、ハード面だけでなく、ソフト面や運用面での検討が「これでもか」と行われることとなる。

基本コンセプトの最終確認


家を建てようと思って行動に移してから、早4ヶ月。
構想段階にちょっと時間をかけすぎたかもしれないが、その間に生じた隣地の解体・引越しや、太陽光パネルと大容量バッテリー&EV車とのオート連動モデルの登場、何より建築家伊藤先生のデンマーク留学に伴う設計思想の再進化を考えると、「後悔のないようじっくり考えなさい」と、この時間は、神様が与えてくれた時間の様な気がする。
ここからは、構想の実現に向けて、全てが加速していく。
ワクワク感が膨らむ一方だが、BLOGの更新頻度が増すことが、少々心配😅

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?