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着手秒読み

いよいよ、自宅&社員の福利厚生施設に、シェルター兼用倉庫を組み合わせた「はしもとの合築」設計プロセスが、最終段階に来ました。
設計監修をお願いしている、名古屋工業大学大学院の伊藤先生の研究室にお邪魔して、リモート打合せだけでは調整しきれない部分を詰めようと、リアル打ち合わせを行なってきました。
基本コンセプトの部分は、1mmたりとも揺らいではいませんが、家具や備品の位置のみならず、間取りそのものがあっちに行ったり、こっちに行ったりで、設計を始めてから1年が経ってしまいました。

やはり、一生に一度の経験を悔いなき様味わう為には、安易な妥協は禁物。
お陰様で、満足のいく設計フェイズが、間も無く終了しそうです。
我々建設業界では、「自分で家を建てて、初めてお客様の気持ちが判る。」とよく言われていますが、正にその通り。
決して、施工者や設計者の考えを押し付けることなくお客様の夢を叶える。
この部分が一番大切であるということを、改めて実感しています。
地鎮祭は7/26。
さ〜てとっ、今のうちに、施主挨拶の原稿を準備しておかないと😊

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