見出し画像

まずは基本構想

自宅を建てるに当たって、まずはどんな家を建てたいのかを、イメージすることとした。
自分が子供の頃は、毎月のように「仕事の衆」と母が言っていた社員達が自宅に上がり込んで宴会をしていて、子供心に「早く大人になって、宴席に加わりたいなぁ~」と、その光景に憧れていた。
しかしながら時代は移り変わり、今時の社員達に宴席を強要するわけにはいかないし、そもそも酒気帯び運転は絶対NGということで、宴会を前提とした間取りは考えないこととした。
とはいえ、なんとか福利厚生を兼ねた、社員達とのちょうど良い距離感を保った施設を作りたいと考えたいたところ、閃いた施設が「サウナだ!」。
・・・ということで、同じ敷地内に、自宅と社員の福利厚生施設(サウナ)の併設を最初に決めた。

いちば~ん最初の構想


後は、大雑把なコンセプトを書き出してから、"うちのかみさん"に相談をかけたところ、いきなりの要望事項が「地下室が欲しい」だった!
学生時代アメリカに留学した際に、竜巻避難用の地下室(シェルター)の居心地が最高で、自分が家を建てる際には、絶対に地下室を造ると決めていたとのことで・・・いきなり予算オーバーの要素が・・・
設計に入る前に、いきなり高いハードルが登場してしまった(苦笑)
でも、なんだか楽しい&ワクワクしてきた(続く)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?