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小紅書で話題になった「正宫御品」についてご紹介します!

皆さんこんにちは。エンジョイジャパンの橋本です。ここ最近、中国の化粧品ブランドが大人気になっていることを過去の記事でもご紹介しましたが、本日は、小紅書で話題になったブランド「正宫御品(ジェンゴンユーピン)」についてご紹介したいと思います。

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(1)ブランド:正宫御品について

正宫御品は、中国人の肌色に合わせたカラーシリーズの商品を開発し、超極細アイブロウペンシル、アイブロウパウダー、アイブロウダイクリームなどのコスメは、コスパがよく、幅広い消費者層に支持されています。

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(2)商品:正宫小金龙について

「正宫小金龙」は口紅で、「正宫」「宮殿」「小金龙」「ゴールドドラゴン」を意味します。意訳すると「古代の宮殿に暮らす身分の高い人が使う物」という感じでしょうか?この「正宫小金龙」という商品名になった理由は、口紅の表面に「龍」の彫刻がされており、入れ物も「龍」の彫刻されているためです。古代の職人技に現代の技術を加え、職人が270日以上の製造時間をかけ、50回以上の失敗を繰り返してきた結果、工芸品のような口紅を生み出しました。

また、口紅は色落ちしずらく、水を飲んでも口紅がコップに付くことがありません。原料は、牡丹種子油とレッドガノダーマを使用していて、あらゆるアミノ酸が含まれているため、色素沈着を防いでいます。匂いが良く、皮膚細胞の代謝を高めるための高活性成分も含まれています。現在「京东(JD.COM)」「正宫御品旗艦店」で238元で販売されています。

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(3)商品:凤来仪粉底液(フォンライイーリキッドファンデーション)

口紅以外に、リキッドファンデーションも話題になっています。このファンデーションのパッケージも口紅と同じく「龍」の彫刻がされています。このリキッドファンデーションが女性に人気の理由は、パウダーが非常に繊細で、色のバリエーションが豊富だからです。どんな肌色でも自分に合ったものを見つけることが出来るので、女性の間で話題になっています。

以上、小紅書で話題になった「正宫御品」のご紹介でした。ここ数年、中国で流行るようになった化粧品ブランドの共通点があります。それは「中華風」です。これらのブランドは中国の文化をコスメに生かし、話題を集めています。中国ブランドが高品質になってきていることもあり、漢服文化による影響もあるのではないかと個人的に思います。気になることがありましたら、ぜひ橋本までご連絡ください。

メール:hashimoto@enjoy-japan.jp

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