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【ネタバレあり!】 バチェラー2エピソード9からラスト!『つらい過去は力になる』!20200823SunハシモトビズLIVE

20200823Sun ハシモトビズLIVE

バチェラー2エピソード9からラスト!

僕の動画タイトルは『つらい過去は力になる』!

分析していきましょう〜♪

(オープニングSE)

心理カウンセラーのしっかり恋リア分析チャンネル

どうも!ハシモトビズです♪

大団円のバチェラー2!名作でしたね。結構泣いちゃいましたし、原稿のためのスケッチを見てるだけで思い出し泣きしそうでしたwww


早速分析していきましょう!

■ラスト2話のポイント

予想外のラストだったというヒントをいただいたのも含め、当たらない僕の予想が当たり、最後のローズは倉田さんに手渡されました。旧作分析の時のネタバレ、ビズラーのみなさん、最新の注意をお願いしますwww

心理カウンセラーにはこんな風に見えてますという視点でお話ししていきますが、バチェラー2のラスト2話、僕が思ったのは、タイトルにもしました「つらい過去は力になる」でした。

見所がたくさんありましたので、少し長くなるかもしれませんが、ストーリーを追いながら見ていきたいと思います。

早速分析していきましょう!

■ストーリーと分析

20名から始まったバチェラー2の旅、最後に待ち構えるのが、バチェラーの両親との対面。小柳津さんとともに料理を作っておもてなしということでしたが、このアイデア、小柳津さんが考えたのでしょうか、番組側が用意したのでしょうか、1も3でも面接だけでした。

きっと、小柳津さんは、料理がどうというよりも、共同作業で見える、本人らしさや、そこから感じる自分の感情の動きを見たかったのだろうと思います。また、両親の意見を聞くも、選ぶのは自分として、常に自分の心と向き合っていたように見えました。

小口さんが、小柳津さんのお母さんからパーフェクト、倉田さんは親の離婚についてが小柳津さんのお父さんから不評。若尾さんは、両親から小柳津さん本人と似ているという鋭い指摘が入りました。

僕から見た感じ、小口さんは計算高さ、倉田さんは相手を思いやる感じ、若尾さんはテンパると余裕がなくなる感じが見えました。分析ライブではtoritoriさんから「若様は、まず自分の気持ちを話すけど、倉田さんは、はじめに相手の気持ちを想像してましたね」というコメントが入りました。ありがとうございました。おっしゃる通り。

自分が気をつけてることって、他人にやられると引っかかる物なんですが、特に僕が気をつけているのが、相手の話に被せず、最後まで話を聞くということなんですが、若尾さん、ノリ良く見せたかったんでしょうね。お父さんが話し終わる前に被せてしまいます。

ちなみに、倉田さん、食事の前にお手製ランチョンマットを縫っていましたが、放送ではあまり触れられていませんでした。

実はエピソード9、小柳津さんの両親と対面という会なのですが、あんまり分析するポイントがありません。三人のバチェラーガールと小柳津さんの両親は初対面です。マナーができている大人であれば、初対面はフォーマルになります。フォーマルというのは、個性を消すということなんですよね。そこで滲み出る個性を見るというのもあるかもしれませんが、ここまで残っている三人です。ボロが出るわけがないですよね。うまいとか、合わせられるというよりも、正直で素直な人が残っているはずです。できるだけ常に正直でいることを大切にしていると、場面が変わってもブレません。ここで脱落した若尾さんですが、そういった意味で、正直とか素直ではなかったのかもしれません。末っ子のかくれ頑固でしょうか。見栄やプライドから、いくらかの演出でごまかしていた節が見られました。ここにきて、テンパる姿が見え、小柳津さんからは「ギャップ」と表現されていましたが、見栄の部分やごまかそうとしている部分が見えたのかもしれません。残った二人を見たとき、自然体でいたことが感じられるのではないでしょうか。

若尾さんは、別に口下手だったりすることを隠す必要ないと思うんですよね。テレビに出るということから演出してしまったのでしょうか。「やっと素直になれたのに、帰りたくないよ〜」と可愛い顔を見せてくれました。

念のため、小柳津さんの両親に触れておきますと、倉田さんの両親が離婚していることに引っ掛かったお父さん。一般的には頑固とか、「そういうところにこだわるの古い」といったような印象になるのでしょうか。僕が番組を見た感じ、未知の物への警戒心と見えました。自分の親戚にそう言った人がいないということを挙げていましたが、現代の多くの人は「だから何?本人がどうかじゃないの?」と思われることでしょう。

歳をとっているかなのか、地域性なのか、とにかくこれをどう理解すればいいかという観点として「未知のものへの警戒」としてみました。警戒=恐怖や不安です。人間は痛がりで怖がりです。恐怖や不安を感じる対象には嫌悪感が発生します。故に「減点要素」としていました。

見た感じ、ボディタイプは両親ともA2タイプ。安定がいいもので、わかりにくいことを嫌います。

お母さんについても似たような分析になりますが、確実な物やことを好みます。資格とか経験が大好きです。口紅がかなり暗い色で魔女感さえ出ていましたが、このお母さん、別に怖い人ではないのではないかと思います。お父さんと同じくA2と予想しますが、A2タイプは、動きませんし、言葉が出にくい方が少なくありません。つまり、ふてくされてるというか、気分悪そうというか、怒りやすいのではという印象になるわけです。

人は、見た目だけで決めつけてはいけないとは言いますが、ボディタイプや血液型、兄弟構成や家族構成を見ていくことで、ある程度の共通点や傾向を見ることができます。それを踏まえて、なぜそのような表情をしているのか、そのような雰囲気なのかを捉えていくことで、勘違いや間違った先読みは減らしていくことができるのではないかなと思います。

ちなみに、ライブチャットでrikirikiさんが情報をくれました。小口さんの血液型がA型、倉田さんがO型、若尾さんがB型とのことでした。ありがとうございました♪この3名、本当に血液型代表のような性格でした。

ちなみにエピソード9での若尾さん脱落。僕の予想、的中させることができました♪


◆最終回直前スペシャル

一応、全部見なきゃということで、トークスペシャルも分析ライブで見させてもらいました。初回で脱落してしまった人も踏まえ、裏話的な回ですが、単純に面白いですよね。

ここで分かったことは、やっぱりバチェラーシリーズの立役者は指原さんだったということかなと思います。他は特にいうこともありませんが、小柳津さんの立ち居振る舞いが、本当に紳士の鏡のような感じで、特に「それはいけない男ですね〜」とうまく吸収するリアクションは、勉強になりました。

僕としては、面白いですね〜と、楽に見ちゃっていたのですが、ライブコメントで そやらのさんから「右手さんがいない!」と入りました。中盤を盛り上げた右手さん、お仕事が忙しかったのでしょうか、アズアズと会いたくなかったのでしょうか、いませんでした。そこにtoritoriさんからの情報で「お笑い芸人のヤツイさんのバチェラーガール全員集合にも不在でした」「今は結婚して、出産もしたそうです」と入りました。そやらのさん、toritoriさん、いつもありがとうございますwww

◆ラスト エピソード10

国内メインで展開されたバチェラージャパン シーズン2、ラストは海外、シンガポールに移ります。最後に残った小口さんと倉田さん。僕の予想は倉田さんに張っていました。それぞれと最後のデートをしてからのローズセレモニー。最後にとんでもないものまで用意されていましたよね。

完全に小口さん有利で展開された最終話。ここにきてようやく謎が解けました。スタイルが良かったり、笑顔が素敵なのはわかる小口さん。ですが、僕はどうしてもかわいいとは思えませんでした。しかし、デレデレな小柳津さん。しかも友人から明かされた「おっぱい星人」。どうにもわかりませんでした。

小口さんの魅力を解明するきっかけになったのが、小柳津さんの小口さんに対する評価。冒険者、わからない、未知数という言葉で表現されています。これってどう思われますでしょうか。僕の分析としては、これといった適格な表現が見つからない時、当てておくように選ぶ言葉のように思いました。つまり、小柳津さんから見て、小口さんは、生理的に好きなのであって、どこが好きとか好きじゃないとか、そう言った観点では表現できないかったのではないでしょうか。

しかし、僕から見て、映像で見る小口さんはそんなに可愛くない。ハッと思い出しました。僕はこれを「テンプテーション」と呼びます。誘惑とか魅了という意味ですが、もうとんとやっていませんが、ロールプレイングゲームとかにありますよね。チャームっていうスキルの方がよく効きますでしょうか。

これ、実は現実にも存在してるんです。フェロモンの量が多そうな人って、男女問わずいますよね。僕は一度カウンセリングでお越しになった方で体験しましたが、びっくりしました。お話を伺うとチカンやストーカーがひどいそうです。マスクをしても、ノーメイクでもモテてしまうということで、一見、贅沢な悩みに見えるかもしれませんが、生きるのが大変そうでした。後から風の噂で、警察官の方とご結婚されたということで、なるほどでした。

あと、テレビに出るような芸能人、やっぱりオーラが違うというのも経験したことがあります。とある大手テレビ局に出入りさせてもらっている時があったのですが、喫煙室でタレントの加藤ナツキさんと遭遇し、数分会話させてもらったのですが、びっくりしました。目に吸い込まれるかと思うというのは本当にあることで、一瞬で好きになってしまいました。ちなみに加藤ナツキさんはタバコを吸っておらず、お話ししてる相手が喫煙者だったみたいですね。


小口さんの話に戻りましょう。おそらく小口ななこさん、テンプテーション持ちなのではないかと思います。そうでなければつじつまが合いませんし、そうだと考えれば、かなり合点がいきます。小柳津さんとのデートやカクテルパーティなどで、工夫をしていたかと言えば印象にないですし、個別トークでは、最後まで打算的なことを言っています。おそらく実物はすごいフェロモンなのでしょう。

青いドレスをチョイスした小口さん。アジア感だったのでしょうか。最後の戦い、結婚を意識したり、させたりするならば、白を選ぶはずなのですが、なんだか結婚よりもバチェラーというゲームに勝つことのみに集中しているというか、結婚を考えていないというか、そのように見えています。それに対して結婚意識の倉田さん。テンションを落とさないよう、お出かけし、願い事のベルで願掛けでした。チャレンジャー精神で好感度高かったですよね。

室内空間の大きい観覧車に乗り、ホテルの部屋でトーク。小口さんの質問にびっくりしました。「結婚をどれくらいリアルに考えてる?」と聞く小口さん。ここでその質問をするの?と焦りました。そんなの前提の話ですし、小柳津さんにそれを聞くのって、小柳津さんが結婚をリアルに考えたお嫁さん選びをしていないように見えてますって言ってるようなもんですよね。小柳津さんにはマイナスに聞こえていないようでしたが、これも生理的に好きな相手だからですよね。プラスのバイアスで良い意味の質問に聞こえたのでしょう。バルコニーに出る二人という流れで、これは倉田さんも同じ流れでしたが、なぜか声ガラガラの小柳津さん。追いかけたいエンジン大盛りマシマシです。個別インタビューで「マミに負けたくない気持ちはある」という小口さん。小柳津さんの結婚相手に選んでもらうというよりも、倉田さんに負けたくないなのでしょう。あまり結婚への意志は感じられませんでした。


◆倉田さんの大逆転

倉田さんについては、デートだのなんだのは、もはや解説不要ですよね。小柳津さんがよく笑っている印象でした。印象に残ったダイヤのエース。クルージングデートでしたが、バチェラー2名場面の1位でしょう、ホテルに移り、バルコニーに出たらアレです。

その前に、デートの中で出ていた「真実の愛とは?」について、小柳津さんと倉田さんは、本当に相性が良いと思いました。こういう真面目な話ができる親友のような相手、これが結婚相手においてベストチョイスだと思います。結果、ある程度の答えを導き出す小柳津さん。すでに答えを持っていた倉田さん。刺さりましたよね。「最悪そいつのために死ねる」という小柳津さん。

プレゼントを用意してきたという倉田さん、出ました、絵本!自分の人生から始まり、バチェラーの旅が描かれています。小柳津さんだけではありません、もちろん僕も、久しぶりに一緒に分析で見てる視聴者さんも涙でした。

「林太郎の探している何かが、大切な一部になることを願っています」

すごいなーと思いましたねー。「探している何か」小柳津さん自身もわからない探し物。それがあることを察し、伝えたところにぐっときました。そして、倉田さんの「真実の愛」、『自分よりも相手を想う力』『幸せになるためにここにきたと覚えておいて欲しい』

単純にここだけ切り取ってしまえば、メンヘラとか、夢見がち、ファンタジー好きのように見えてしまうかもしれません。けれど、そうならないのは、彼女の生い立ちです。今回のどうがタイトルにもしましたが、『つらい過去は力になる』

倉田さんの絵本には、ご自身の思い出が刻まれていました。初めて名前を呼んだ日、初めて名前を呼ばれた日、倉田さんにとって、一つ一つの思い出が克明に刻まれているのでしょう。すでにご本人は気にしていないようにお見受けしますが、幼少期や親にまつわる体験は、解釈に苦しむところもあったことでしょう。つらいと一言でまとめてしまうのも違いますが、ここでは端的に「つらい」とまとめつつ、幼少期につらい生活や経験があった人ほど、一つ一つの出来事を大切に感じ、記憶しているんじゃないかなと分析させていただきたいと思います。

そして、自分を大切にするように、相手の幸せを想う。自己犠牲ではなく、素直な思いやりが表現されていたのではないでしょうか。

ローズセレモニーで倉田さんが選ばれたとき、小柳津さんはカードを渡します。そこにはダイヤのエースに書かれた「choose you」の文字。なんとよくできたストーリーでしたよね。つまりローズセレモニーに入る前に決めていたということがわかります。

恋と愛で悩み、愛を選んだ小柳津さん。大団円とはこのことではないでしょうか。まだバチェラー2をご覧になっていない方、1話を見始めたら、必ず一気見になることでしょう。お勧めの作品です。

ちなみに、ローズセレモニー前の小柳津さん「このローズセレモニーが三人の人生の分岐点になる」と触れています。最後まで自分も当事者として一緒に取り組んでいる姿勢が見られました。


特にあれがこうだ、それがこうだと分析することもありませんよね。『絵本で大逆転!』と、テンプテーションから我に帰れた小柳津さん、実はこれもすごいことです。よく振り切りました。どちらが正しいということもありませんが、視聴者から見たとき、倉田さんを選ぶのが最高のハッピーエンドでしたでしょう。故に名作と呼ばれるにふさわしい作品となりました。

分析ライブでいい質問が来ました。そやらのさんから「倉田さんの魅力って、常に相手にまっすぐ向かってることなのかしら?」いつもありがとうございます♪ 僕が思う倉田さんの魅力は、核心的なところを追求してきたこと、おごらないところ、おごれないと言ってもいいかもしれませんが、生育歴からくる、深い思考と思想、さらに失ったことがあるからこそ知っている愛についてだと思います。故に今回のタイトルは、「つらい過去は力になる」とさせていただきました。

自分に自信が持てない、自分は他人よりも優れたところがないなどのお悩み相談を受けることがあります。他人よりも優れていることが全て良く働くかといえば、そうではないことが感じられるのではないでしょうか。他者より優れていないことで自然と現れる低姿勢、チャレンジャー精神。中にはひがみや羨みを持ってしまう方もいるかもしれません。ひたむきに前を向いていくことが叶ったのがバチェラー2の倉田さんだったのではないでしょうか。


◆最終回トークスペシャル

これで終わらないのがバチェラーのいいところですよね。ちゃんとスタジオで「実際どうだったの?」の振り返りやその後を見せてくれます。

ここでようやく分かったことがあるんです!

それは!

倉田さんはアッキーナに似てる!
そうです!よいこの濱口さんと結婚した、南明奈さんです!
誰かに似てるんだよなーを、自力で思い出しましたwww
はい、どうでもいいですよねwww

小口さんが選ばれなかった理由や、改めてプロポーズ、絵本の最後のページに「生涯の味方、林太郎より」というメッセージを返す小柳津さんなど、楽しませてもらいました。

ですが、小柳津さんと倉田さん、1年弱のお付き合い、2ヶ月間の同棲はしたものの、バチェラー3前に破局したんですよね。それを知りつつ見ても感動できた今作、素晴らしい旅でした。

分析ライブでは、toritoriさんから「小口さんを選んでいたら、結婚まで行かなくとも、もっと長続きしましたか?」というコメントをいただきました。ありがとうございます。
本当に難しいですよね。僕の分析では、小口さんの強さはテンプテーション。勢いで結婚まで行っちゃったかもしれませんよね。しばらく恋はしたくないと言っていた小口さんもお相手がいるようです。

小柳津さんの結婚報道は今の時点で聞けていませんので、予想というかifの話ですが、結婚は決めちゃうことが大切で、もはや明確な理由は、考えれば考えるほど結婚しにくくなると言ってもいいかもしれません。倉田さんとは、すれ違いや、ドキドキの減少、親友みたいに思えてしまったというのが別れた理由とのことですが、ちなみに情報は、チョコチョロママさんとtoritoriさんから寄せられましたwwwありがとうございました♪

このバチェラー2出演直後の小柳津さんで想像するのであれば、結婚するか、しないかという選択を考えている段階と言えばいいでしょうか。模範例として極端な話をするのであれば、「自分と結婚してくれるなんて言ってくれる人いない」というような、選択肢なんてないというか「この人しかいない」と言えば少し印象がいいかもしれませんが、そういう感覚が湧いた時がタイミングなんじゃないかなと思ったりします。

なんか、このセリフ、そのまま言った人いたなと思い出せば、「さよならプロポーズ2」でしたね。ネタバレ防止のため、具体的には言いませんが、こちらもかなりいい作品ですので、お勧めです。序盤から中盤にかけてまでモヤモヤさせられますが、ラストに向けて必要な要素だったりしますので、我慢強く見ていってくださいwww

ちなみに小柳津さん、選んでいるというステージにいたとしたら小口さんを選んでも同じだったのかもしれません。まだ選べると思っていると、うまくいかないのかもしれません。



■まとめ

では、まとめ!今回は、エピソード9とラスト、エピソーと10まで見させてもらいました。

いやー、いい作品でしたよね、分析を勧めて下さった皆さん、ありがとうございました。ラストは結構泣いちゃいました。

バチェラー2を総じて見た感想としては、小柳津さんの優秀さが目立っていました。誠実さとは何かというのは、彼の立ち居振る舞いや信念が教科書になるかと思いますが、真似できる人はいないでしょう。多分3の友永さんはマネしようとしていたんでしょうね。信念が追いついていないといか、次元が違いましたwww

小柳津さんの正直なところ、バランス感覚が女性の嫌な部分を引き出さなかったんでしょうね。嫌な別れがありませんでした。

唯一、作品として浮いていたのがアズアズかもしれません。しかし、薬味のようなものだったのでしょうか、アクセントがないと物語って成立しませんもんね。アズアズも結婚はできたようで何よりです。


また、最終回トークスペシャルで、恋や結婚についての感情が枯れていたという小柳津さん。それを思い出させてもらえる旅だったということでした。愛という言葉の答えは倉田さんとのコミュニケーションの中から見つけ出していました。

ちなみに、バチェラーのメインテーマ「真実の愛を探す」ということが掲げられています。これって皆さんはどのように感じていらっしゃいますか?バチェラー1の分析でも触れたかもしれませんが、あんまり違和感を感じない方が多いのではないでしょうか。

この「真実の愛を探す」というテーマ。実は番組を面白くするためのトリックになっているよう僕には見えます。

「真実」とか「本物」「正しい」っていう言葉って、綺麗というか、いいものっていう印象がありますよね。けれど、これらの言葉、あくまで無意識の話なのですが、これらを意識することによって同時に発生するものがあります。それは「嘘」「偽り」「偽物」「間違い」という概念です。

「真実の愛を探す」というテーマを出された時点で、出演者も視聴者も「どれが本物?」と同時に「どれが偽物?」という意識が発生します。故に「こいつは売名だ」ということが分かった時、感情が反応します。

人間は傷つくことが嫌いです。それは精神的なものも含みます。故に嬉しいこと、幸せなことよりも、悲しいこと、ショックなことに注目が集まる傾向があるんです。日々、ニュースの中心は「こんな事件があった」「こんな詐欺があった」がメインですよね。さらに言えば台風が来たときは「視聴率がぐんと上がるそうです。もうちょっと受け入れやすいように表現するのであれば、「人間はリスクマネジメントが上手」と言えばわかりやすいでしょうか。とにかくリスクに対する関心度が高いんです。

また、バチェラーの見所もローズセレモニーで誰が落ちるのか。誰が残るかも注目しますが、それよりも落ちた人に注目が集まります。

つまり、一見違和感のない「真実の愛を探す」ですが、これに心をピン留めすることにより、いつの間にか間違い探しに誘われる。それは出演者はもちろんのこと、視聴者もそうなっている。これがバチェラーが面白い理由の一つではないかなと思います。

一応、心理カウンセラーっぽいことが言えましたでしょうか。


□エンディング


最後までご視聴いただきありがとうございました。
バチェラー2分析はいかがでしたでしょうか。感想などコメントいただけると、やる気が上がりますので、ぜひお寄せください。グッドボタンも押していただけると、僕の気持ちが楽になります。

これで、バチェラージャパンを全部観ることができました。面白かったので、あっという間に観てしまいましたが、次は10月から始まるバチェロレッテ。バチェラーシリーズの分析では初めてのリアタイ分析になります。男女逆転になりますので、どこに焦点を置いて分析するか、見てみるまでわかりませんが、もちろんやっていきたいと思います。引き続きご覧いただけると嬉しいです。


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毎度、話の長い僕の動画ですが、また、次のライブか動画でお会いしましょう!

ご視聴ありがとうございました。ではまた!

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