#1 noteをはじめる
お仕事が数字数字しているのもあり、日記系のコンテンツをnoteで読んだりすることに最近はまり出した。
<補足:流通空輸というPodcastの12回「日記の時代は来るのか?・・・」が結構オススメなのでぜひ>
色々コンテンツを読んでる中で、久々に○武者インターン時代の同期のnoteを見た。
かなりポエミーで、執筆当時の頃に抱えていた感情の部分が当事者でない自分にもイメージできるような内容でめっちゃいいなって思った。
それと同時に、毎日野球日誌を書いていた(書かされていた)高校時代を思い出した。
母校は、野球日誌を通して選手と監督がやり取りをするという取り組みを大事にしていることで知られている。
高校3年間は必ず毎朝提出して、時には監督からのコメントが返ってくる。
小学校・中学校で野球をしていた時にも野球ノートは書いていたが、試合の反省が主な内容だった。
それに対して高校の時に書いていた野球日誌は、野球だけでなく学校や家でこんなことがあったみたいな日常の些細な出来事でも書くように言われていた。
毎日の小さな日常やその時の感情を記しておくことで、野球日誌が「記憶の楔」となって、励みになったり色んなことを思い出させてくれるからだそう。
高校生だった当時は、朝の5時半起きで21時半帰宅、食事・洗濯等していたらあっという間に夜の12時になってるみたいな生活の毎日で、そこから日誌を書くのはしんどいなと思ってたし、しんどすぎて翌朝の満員電車の中で前日の内容を書いたりしたこともあった。
やってるときはしんどかったものの、社会人になって野球日誌を見返すと結構学びがあったりする。
続けてて本当に良かったと思う。
高校卒業から7年くらいたった今。
この7年で、良い経験も嫌な経験もたくさん経験してきた。
特に社会人1年目には、人生で初めて鬱というものを経験し、自分が世の中に存在してなくてもいいのではと生きることに関する意思さえ持てなかった時期もある。
(当時は家の外に出る気力すらなかったので、ぼーっとして気づいたら夜になっていて、さすがに何か栄養取らないとなと思ってサブスクで買ってたBASE BREADばっかり食べてた)
とっくの昔に回復して今はめちゃくちゃ元気にしているが、小学校2年から高校3年まで体育会で厳しい指導や数多くの理不尽に耐えてきた自分が、まさかこうなるとは思いもしなかった。
そんな鬱状態から復活を試みた社会人2年目以降のタイミングで、自分の人生について物凄く深く考えるようになった。
そして、高校時代のように毎日は書けていないが、自分の中で思ったことや考えたこと、嬉しかった事、悲しかった事を都度メモに記載することになった。
そんなメモをたまに見返すと、それらが「記憶の楔」となって、当時のことを鮮明に思い出させてくれて非常にいいのである。
また、「自分さえ知らない自分に出会い続ける人生にしたい」「1年後2年後・・・に今の自分が想像できる範囲内の自分で収まっていたくない」というキャリア志向を持つ自分にとって、過去の自分の思考を覗けるというのは自分の成長実感を感じれてとてもいい。
そんなこんなで、これまでメモに書いていた内容をnoteに移行していこうかなと思っています~
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