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岡山市雄町・四御神・国府市場の日常風景

先の投稿でふれましたが、倉敷の真備町は典型的な岡山の郊外部だったのかなという印象を受けました。私の実家がある地域にも田園が広がり、昔からそこで生活を営んでいた人も住んでいれば、団地や新興住宅、商業施設などが造成されたエリアが入り混じっていて、その中を国道や県道、JR(在来線、新幹線)も走っています。

違うのは、川からの距離が遠いことくらい。流域としては旭川という一級河川になりますが、氾濫対策として百間川という支流があり、さらに田畑に水をひくために、いたるところに用水路が走り、大小多数の水門があります。川の伏流水も豊かだそうで、名水処や親水公園があったり、井戸水をひいている家庭もあるようです。昔から、水とうまくつきあってきた地域なのでしょう。雄町については、同名の酒米発祥の地としても知られています(現在育てている米のどれくらいの割合が雄町なのかは不明)。

最近、岡山に戻るたびに少しづつ実家周辺のことをあらためて調べてみたり、歩いてみたりしていたのですが、今回のことがあり、日常の風景を写真におさめてきました(水路の水量が多いのは豪雨後だからではなく、この時期のいつもの様子です)。


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