『マイ・ディア・ミスター』再見
最近また『マイ・ディア・ミスター』を完走した人と話す機会があり、今見ている韓ドラもそこまでハマっていない事もあって、つい10話から見始めたら…あっという間に最終回まで突っ走ってしまった。
これ連休中に再見予定で最初からにすれば良かった… とにかく見どころが多くて、ぐっときたポイントを後で話そうと思っても色々忘れているんだよね。 なので今回はメモをとっておいた。
12話くらいから最後まで。2回目〜3回目なのでちょっと脇道の方なのかな。
●終電に間に合わそうと会社の皆で走っていくシーン
●父が昔言ってた。「なんてことない」と。今は誰も言ってくれない。 だから自分で自分に言い聞かせる。
●ドンフンが常務になり兄弟と母が抱き合って喜ぶシーン。 その後ジョンヒの店から帰るお母さんとドンフンの挨拶。
●ユニ「あの子は全力であなたを守っていたわ」
●ドンフン「感謝している。 情けない俺の人生を聞いても、味方してくれて。」
●1番温かかった言葉が「何か要るか?」だった。 おばさんに言ってた。
●ハルモニが亡くなった時のIUの演技
●最後の「ファイティン!」
家族・友人・幼馴染みとの絆。 そして、それ故の呪縛。 以前は「物語としては大好きだけど、自分にはこの呪縛は厳しい…」と思っていた。だけど今回また見直して、その呪縛の安心感をたっぷりと感じている自分も居て。
要するに、そんな簡単に良いも悪いも言えない話ってことなんだけど。描きたいことがまた分かったように思えました。 やっぱりキャラ全員について話したくなるよね…。
どうもここしばらく、このベスト3どころか完走できる作品にも巡り会えてなくて、だから次はスタッフから繋げて『ミセン』(ドラマ版・監督と脚本が同じ)に行こうと思う。
しかしキム・ウォンソク監督って作品少ないのね…そして検索しても4作品しか出てこないTVドラマの中の2つがマイベスト3だという…(もう1作は『シグナル』)。最近作の情報ご存じの方がいらっしゃったら、教えて欲しいっす。