アトリエの模様替え
ずーっとどうにかしたいなと思っていた箪笥の配置換えによーやく取り掛かった。
あーでもないこーでもないとあちらこちらへ移動させてみて、なんとかなんとかひとまずの場所は決まった。
そしてお次は壁を増設…といっても簡単な作業。
慣れのせいかもしれないけど目玉焼きを作るくらいの感じ。
アトリエは元々は六畳の洋間が二部屋続いていたところで。
簡易的に区切るためにちょーど真ん中あたりに張り出ていた壁があって、それと隣接する位置に置いていた棚の背板とを合体させて一枚の壁にする作戦。
とりあえずホームセンターで切ってもらった合板を貼り終えた。ここから漆喰を塗るか…はたまたペンキを塗るかどうしようかなー。
自分が作っているジュエリーというものは小さいながらも着け手の全身の雰囲気に作用するものだと感じていて。
それは身体から数十センチはなれたあたりまでの空間を含めて彫刻するようなイメージ。
小さなジュエリーでもそれくらい影響力があるのだから、壺や鉄の塊などの古道具一つがどれくらいの空間を彫刻するのか。
今は単純に楽しみで仕方ない。物と空間と全体としての見え方をあれこれ実験していくつもりだ。
今回の模様替えにもっと早く手が進めば良かったんだけど、よーやく今のタイミングだからこそ手がつけられたかなーと。
はてさて…どんな感じに仕上がっていくか。まずは壁の完成へ向けて進めていこう。
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