だから私は「育プチ」が好き!
「はしけい」こと、橋本恵子です
「ことば」が大好きで
『話すように書く』トレーニングを
ここで、実践中です!!!
あたたかく見守ってくださいませ
私と育休プチMBA🄬との出会い
出会いは、2015年
地元静岡県立大学の国保祥子さんが
自らの育休中の経験をヒントに
「育休プチMBA」という勉強会を
開催しているというWEB記事だったと
記憶している
すでに息子は、中学生だったが
自身の「復職」と「復職後」の
苦い経験と
マネジメントする側に立って
多くの復職者を迎える経験をしながら
「これは、やっとかなくちゃ」と
ピンと来て💡
東京で「育休プチ」ではないものの
「週末プチMBA」という勉強会を
国保さんが行うという情報を
どこからか仕入れて
新幹線に乗って、東京まで行き
受講したのが始まりだった
頭がフル回転!これはオモシロイぞ
ケースメソッドという
「これって、あるよねぇ」という
具体的なケース(ストーリー)を元に
そこに潜んでいる「問題」と「原因」を
ディスカッションを通して
深めていく中で
ケースを、まさに「疑似体験」するという
学びのスタイルは
「考えること」が大好きな私には
たまらないオモシロさだった
国保さんがファシリテーターを
務めていて
これでもか!と
拾い出した「意見」を
「問い」で深めてくれるから
ずーっと脳みそが高速回転!!
その中で「ふっ」ともたらされる
気づきが、たまらない
自分が思いもしなかったことが
仲間の意見によって
もたらされたり
あるいは「あるよねぇ」と
初対面なのになぜか不思議と
深ーく共感しあえたり
今でも覚えているのは
ケースの主人公が「感謝」の気持ちを
周囲に伝えられていないことを
どなたかが指摘したこと
あちゃー、と
復職間もなかったころの
苦さがぶわーっと蘇ってきた
そうか、感謝が足りなかったんだな〜
当時の私に教えてあげたくなった
自分がファシリテーターになる!
やめられない、とまらない
そんな学びだと実感していたところ
静岡県が県の事業として
「育休プチMBA🄬」を開催することを知り
部下と一緒に、何度か参加した
畳敷きの大広間で
赤ちゃんを連れた女性たちが
学び合う光景は
それはそれは頼もしく
「よい場だなぁ」とあらためて感じた
そして2019年
会社を卒業することを決めてすぐ
ファシリテーターになるべく
学びをスタート!
どうせならアドバンスまで〜と
オンラインでの知識投入に
麻布での登壇と
およそ1年かけて学んだ末に
認定ファシリテーター資格を取得した
ムズイ、ムズすぎる
コロナ禍で、リアル登壇の機会を
重ねることが出来ないまま
オンライン登壇のチャンスを
頂くことになった
はじめまして!の画面越しの
参加者同士が
自由にディスカッション出来る
「場」を創ることは
容易ではない
さらに、目指すゴールはあるものの
参加者の意見次第で
状況は逐次変わっていくし
ファシリテーターが
誘導しすぎると
意見が出なくなっていくし
出てくる意見を大切にしながら
要点を見逃さないように
「問いかけ」によって
丁寧に掘り下げていくこともまた
ムズカシク…
回を重ねながら
毎回、チャレンジングだなぁと
実感している
それでも、元々「考えること」が
大好きなので
参加者とともに考えることで
何かひとつでいいから「気づき」を
持ち帰っていただけたら
嬉しいなぁと思っている
私の失敗が、誰かに活きるのならば
ムズカシサと向き合いながらも
その奥深さや
気づきの豊さのとりこになり
今は、育プチセミナーを運営する
ボランティアチームのリーダーまで
務めるほどの
「育休プチMBA🄬」ファンになった
ファシリテーションは
ようやく最近、怖くなくなった
なぜなら、参加者と言う仲間と
一緒に学び合えばいいんだ!という
ある種の「開き直り」のような感覚を
持てるようになったからだ
そして、ファシリテーションの後の
ランチ懇親会で
参加者の悩みを聴けることが
今は何より、嬉しい
私が若かりし頃、イヤという程重ねた
数々の失敗を、繰り返さないように
話せるからだ
失敗は成功のもと・・・とは
よく言うけれど
失敗した人と
成功した人の
主語が変わったとしても
誰かの背中を押せるのであれば
こんなに嬉しいことはない
失敗\(^o^)/である
育休プチMBA🄬では
来季(2024春)運営ボランティアを
募集中です
私、はしけいと一緒に、この勉強会を
支えませんか?
詳しくは、こちらから
現運営メンバーのインスタライブはこちら
「運営ボランティアのリアル」
限定公開中!!
https://www.instagram.com/ikukyupuchimba/
私も出演しています(笑)
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