見出し画像

中学受験、学校説明会に足を運ぶ

小学校受験を諦めてから受験は中学から、と決め大手塾の開催する学校説明会に何校か足を運びました。

持ち物や雰囲気、心得や、見るポイントをまとめてみようと思います。


持ち物
筆記用具、クリアファイル、上履き、ビニール袋(外履きを入れる)a4 が入るバッグ、エコバッグ、ハンカチ、自分が必要なもの(水筒とか眼鏡とか。広い会場だと学校生活の写真を撮った掲示板が遠くて見えません。)

服装
小学校受験のような三つボタンのネイビースーツや濃紺リボンのついたエコバッグを持ったお母様はまずお見かけしません。
だいたいは上質なブラウスにシンプルなロングチェーンのネックレスにシンプルなスカートかパンツ、会社勤めの女性っぽい雰囲気のママさんが多かったです。
逆に若めなお団子ヘアーからカールがかった襟足出ているようなふんわりママガールみたいなママも目立つ感じです。



あとは、上下スーツも目立つし、ブランドバッグも目立つ。だけどジーパンも目立つ。


なかなか難しいところですが、個人的なオススメはニューヨーカー とかポールスチュアート  あたりの服装が浮かないのではと思います。
雰囲気もなんとなく伝わればいいな。あんな感じです。


だけど中学受験は、なんと言っても学力が物を言うところ。
これ以上の事はありません。お母様が上品だろうが、下品だろうが成金だろうが、正統派だろうが、やんちゃで走り回るヤバイ子供だろうが、泣き虫な子供だろうが、関係なく必死になって点数を取ったものが受験を制します。(これ以上の事も育児で大切にしたいですよね。だけど、まずは学力。優しい子であるかどうかは学校は受験では見てくれません。)なのでお母様の服装はあくまで参考程度に。肩肘張らなくて大丈夫です。
中卒のお前が言うか、ってくらい私も肩肘張らずに行ってるので大丈夫ですよ!



(あとは正直、乳幼児連れは遠慮した方がいいでしょう。人の話を聞きに行っているので、赤ちゃんが泣いたりするとお母様も落ち着かないし、広い会場だと階段もあったりしました。
私が何度か足を運んでみた中で、乳幼児連れは1度しか見た事ありません。(付き添いの方が一緒でした)
誰でも参加できる環境になれば良いですね^_^)




親はこの子にとっていい学校を、と願ってやまないと思いますが偏差値が高いところだけがいい学校ではありません。みんなどこも素晴らしい学校ですので偏差値だけで決めたくないな、と自分自身思います。
だけどそれを理由に高みを目指さないとはまた違う意味ですので、努力しなくてはなりません。



と、いうのも、御三家ではないけれど偏差値のグングン上がっているという噂の中高一貫教育の女子校説明会に伺ってから娘に合ってる気がするなと思って気に入った学校があり、学園祭に娘と遊びに行った事があったんです。

ところが、生徒達は、なんだかみんな笑顔がない、、、。とある作品コーナーで対応してくれた女の子は明らかに不機嫌な、、、。

たまたまだといいんですが、こちらとしては何か引っかかる。

偏差値や校長の話、校風、留学制度や学費だけでは判断してはいけないと思いました。
何より生徒達が笑顔かどうかもきちんと見て判断材料にしなければならなかったのかもしれませんね。


今日のまとめ
学びに行くのだから、親同士の雰囲気が近い学校、親との付き合いの事を考えて価値観が似たような生徒が集まるか、親の世帯収入などは判断材料にしてはいけない。
あくまで学びに行く。その学びに1番いい環境というのを親にとっていい環境を1番に考えてはいけない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?