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鬼滅の刃、愈史郎が語る本当の自分の力を得るために必要なことは?

おはようございます。

橋岡克仁です。


今日は、朝から雨がずっと降っており、一日中降る予定。

朝の雨で起きると、たまに窓が開いてたかなと焦って起きてしまうのもあるあるな話だ。

僕だけかもしれないが。笑

さて、今日は7/3に単行本の21巻が発売されて人気絶調な「鬼滅の刃」から名言をピックアップして書いていく。

以前の記事に、漫画のあらすじが書いてあるので参考にして欲しい。

愈史郎から学ぶ、自分で力をつけることは与えられたものより強い!

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今回の場面は、我妻善逸が兄弟子であり、鬼となった獪岳(かいがく)との死闘を制した場面である。

兄の獪岳は、力欲しさに鬼となった。

そして、2人の師である桑島慈悟郎は鬼となった獪岳の責任は自分にあるとのことで自害をしていた。

そんな兄弟弟子対決の死闘を制したが、体力の限界となって獪岳と共に一緒に落ちて相打ちかと思いきや、愈史郎(ゆしろう)が善逸を助ける。

そのときに、愈史郎が獪岳に伝えた言葉である。

人に与えない者はいずれ人から何も貰えなくなる
欲しがるばかりの奴は結局何も持ってないのと同じ
自分では何も生み出せないから
引用:「鬼滅の刃」愈史郎より

この言葉はかなり意味が深く込められている。

兄の獪岳は力を求めるあまりに、結局は簡単に強い武器を手に入れただけの存在だった。

その力はかりそめであり、簡単に手に入れた強さだからこそ脆い、それが善逸との勝敗を決めたと話している。

逆に善逸は、一つの技をずっと極めていた。

一つの技しか習得できなかったのもあるが、それをずっと鍛え、そして自分だけの技をその鍛え上げた技から生み出すことができ、勝利へと繋げた。

勝利を得るために、外からの力を頼るのも大事だと思うが、自分で生み出した力の方が強いと感じた、勝負だった。

さいごに

悲しい兄弟弟子対決だったが、同じ過程で過ごした2人がそれぞれの道を突き進むから、違いが分かりやすいと感じた。

自分の力で手に入れるものは強く、強みになると思った。

僕の子どもにも他人の力でなく、自分の力で得られたもので勝負事や人生に勝負できるといいなと感じた。

まずは、彼女作りからだけどな!笑


最新巻の鬼滅の刃を見たら、遅れて鬼滅ロスがやってきた、橋岡克仁でした。

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