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【東京リベンジャーズ:龍宮寺 堅(ドラケン)の名言】下げる頭もってなくてもいい、人を想う”心”は持て

こんばんは。

橋岡克仁です。


本日も夕方と夜に雷雨の危険があるとのこと、体調だけでなく天気も気をつけていく必要がある季節になってきた。

ただ変わらず、記事は書き続けられるので書いていく。

さて、今回ピックアップした漫画はアニメ化も映画化も決定している「東京リベンジャーズ」だ。

以前にも書かせてもらっており、過去記事のリンクを貼っておくのでぜひみてくれ!

今回は、主人公の花垣武道が所属する不良グループ、東京卍會(通称、東卍)副総長、龍宮寺堅ことドラケンの名言である。

ドラケンは、東卍(とうまん)の創立メンバーであり、トップのマイキーの1番の理解者である。

実力も折り紙付きで、喧嘩最強と呼ばれるマイキーとタメを張れるぐらいの強さを持つ。

人柄としては怖い一面もあるが、それ以上に仲間想いで常に冷静でみんなを導いていける人物だ。

冷静に状況を把握できるからこそ、要所要所で活躍し、マイキーとツートップで東卍の勢力を伸ばすことができていた。

さて、そんなドラケンの名言をみていこう。

行動よりもっと大事なのは、相手を想いやれる自分の心!

不良グループの抗争で、チームメンバーの彼女が入院することになった。

直接は関係していないが、仲間であることに変わりはないので入院してしまった人に面会を定期的にしていた。

ある日、彼女の両親とばったりと会ってしまう。

父親に対して、ドラケンは頭を下げるがマイキーは直接は関係ないから頭は下げられないと話す。

その時に、マイキーの頭を掴んで無理やり下げさせながら伝えた台詞である。

下げる頭もってなくてもいい 
人を想う”心”は持て
引用:「東京リベンジャーズ」

頭を下げつつ、本当にしているのは心から相手を想う気持ちからくる行動だった。

頭を下げているが、それは人を想う気持ちから来ており、それがたまたま頭を下げることである。

自分たちに原因が直接なかったとしても一因はあったとドラケンは責任を感じており、誠実な対応をしていると言える。

関わりを持っている人は自分の家族だと感じ、真摯に受け止めて行動している姿に心を打たれた。

人を大事にしていることがわかる台詞に、マイキーもこれを聞いて謝罪し、一緒に頭を下げている。

大事なことがなんであるかをわかっている人だなと感じ、東卍が大きくなった原因はマイキーだけではないなと感じた。

マイキーのカリスマとドラケンの大事な生き方が合わさったチームだからこそ、主人公も信頼して力を借りられたのだと思う。

さいごに

ドラケンは東京リベンジャーズでも、大事な役割を担い、兄貴みたいな存在である。

だからこそ、締めるところは締めており、その時の名言をこれからも引き続き載せていきたい。


心が震わせられる名言に不良もちょっといいかもと感じた、橋岡克仁でした。

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