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神奈川県の特養でミッケル研修導入

「チームの課題分析」の結果を元に、施設長とNo.2の介護課長との打ち合わせを重ね、この度の導入に至りました。

1. 現状

 当施設は従来型の特養で、主任の業務負担が著しく高まり、過重な状態になっています。副主任のうち3名がリーダーシップを発揮していますが、他の3名は未だその役割を果たせていません。また、将来的には主任を課長に昇格させることも考慮されています。

2. 解決の方向性

 この課題の解決策として、副主任の育成が鍵となります。まずは、リーダーとして活躍している3名の副主任を育成し、次年度から残りの3名の育成に取り組むこととしました。全6名の副主任の育成が完了した段階で、3年後には主任を課長に昇格させることを目指しています。

3. 解決策

 ミッケル研修の「人気者研修」「新人OJTリーダーひとかじり研修」を導入します。この研修では、受講者の気づき力を高める「人気者研修」と、教育スキルのバラつきを解消する「新人OJTリーダーひとかじり研修」を週2回、1回あたり15分の隙間時間を活用して3年計画で実施します。 

4. 導入の理由

 課長からは、「自ら考え行動する職員を育成したいとの願いがありました。今回の分析を通じて、どの課題をクリアすれば、公平なキャリアパスを提供できるかが明確になりました。また、イラストを使用しているため、職員全員が抵抗なく受講できると感じました。」との評価を頂きました。

次世代リーダーの育成は、多くの施設で共通の課題です。私たちは、施設経営の課題解決に全力で取り組んでまいります。

次世代リーダーの育成に関する「ミッケル研修」(通信制)についての詳細は以下のリンクからご覧ください。
https://www.mikkelart.com/training-care

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