『負のアドラー―アドラー心理学の誤用と悪用』(野田俊作)(アドラーギルド)
かれこれ10年くらい前に、共同体感覚の尺度を作ったとき
この本から共同体感覚の定義をふまえて尺度の定義としたので、ときどき本を探したが売ってないし見つからないという問い合わせを受けることがある。
なので、ここに画像を上げておけば検索で引っかかるかもしれないので、一応、上げておこうと思ったしだいだ。
共同体感覚のあるライフスタイルがよいライフスタイルです。もうすこし具体的にいうと、「人々は私の仲間だ」「私は人の役に立つ能力がある」という信念をもったライフスタイルがよいライフスタイル、共同体感覚をもったライフスタイルです(野田俊作、1999、p.37)。
共同体感覚とは「私は能力がある」「人々は仲間だ」という信念(野田俊作、1999、p.38)。
いかがだろうか、ちゃんと実在しているのである(笑)。おそらく手に入らないだろうから、引用しやすいように、それっぽいところは上に書いておいた。
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