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中国の国産中型旅客機C919に乗ってきました。

中国の国産中型旅客機C919に乗ってきました。現在就航しているのは東方航空の北京-上海の路線で北京行きの便名はMU9191。3月に上海-西安便がこの飛行機での就航したそうですがまだまだ珍しい機体です。機体自体は世界で最初に就航したC919らしく、記念にロゴ入りゲロ袋もらって帰りました。

以前乗った中国産小型ジェット機ARJ21同様。乗ってみた感想は「普通」。座席配列もトイレ、ギャレー等の配置もクルーの人員数もエアバス320やボーイング737にそっくり。敢えていうなら中央の非常口が2つづつあることくらいでしょうか。

このタイプの飛行機は1番のボリュームゾーンを占めており今後エアバスとボーイングの牙城を崩すべく数十年かけてシェアを拡大するのではないかと感じます。価格競争力もあるでしょうし。既に飛行実績のあるARJ21はインドネシアに輸出したりしているようですね。


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