”科学”に関する「はしびろ仮説」

今までに科学というのが何かというのを私なりに考えてきました。
これからは私なりの「科学とな何か?」の仮説に従って話を進めていこうと思います。
いわゆる、科学とは何か?の「はしびろ仮説」を使っていくということですね。
ということで、その「はしびろ仮説」をまとめておくことにしました。

はしびろ仮説 「科学とは、”なぜ?”を科学的手法で考えていくこと」

はしびろ仮説では、
「科学とは”なぜ?”を考えること。その手段として科学的手法を使うこと。」
です。
さらに、科学的手法というのは
・仮説構成
・情報収集
・情報分析
・結果検討
の4段階で考えを進めることです。
さらにこの時には、情報収集、情報分析、結果見当については、自分以外の人もやりやすいように前提、条件などをオープンにしておくようにします。

こうすることで、仮説が正しいかどうかを色々な人や角度から検討してもらうことができます。
さらに、継続的にその検討・検証をしていくことで、経過時間とともにその仮説の信頼度が上がっていくという効果もあります。

この仮説で身の回りのことを見ていくと、色々なことが見えてきます。

どんなことが見えてくるかというと、
・文系とか理系とか関係あるのかな?
・よく「科学的に〇〇です」って言われるけど、あれはどうなのかな?
・陰謀論とか、トンデモ説とかあるけど、どう見分ければいいのかな?
というところが見えてきます。

上に書いた3つは、今私が見えているものですが。
時と共に、この「はしびろ仮説で考えるとこうなるよ」ということが増えていくかもしれません。

注意が必要なのは、はしびろ仮説はあくまで仮説であり、まだ検証時間が少ないため信頼度が十分でないということ。
このはしびろ仮説が正しいのかどうかを考えつつ、そこから導かれた結論も吟味するという、2重のスタンスが必要です。

あと、はしびろ仮説が間違っているということがわかれば、仮説の修正又は仮説の放棄が必要となります。
天動説を放棄して地動説になるような感じですね。
又は、ニュートン力学をちょっと修正して一般相対性理論に持っていく感じでしょうか。
その時が来たらまた、正面から問題を取り上げる予定でいます。
しんどいので、そうならない方がいいのですが。

ということで、次からは今見えている3つのテーマを順に取り上げていきます。
最初は「文系と理系」ですかね。

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