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6/4,6/5 長距離運転で晴れ渡る

こんばんは。
さて、この日記が始まって数日経ちました。

先週末は日記をつけ始めてから最初の休日。
そんな休日は何をしていたのか、それを記したいと思います。

土曜日
昼間にうかうか過ごしていると気づけば夜の8時過ぎであることに気づき
早い時間なのにも関わらず眠気が来ていることにも同時に気がつきました。

やることもやったし早く寝てしまおう…

そうして目覚めたのは日曜日の夜中3時。
あまりにも早い目覚め。
二度寝をしようにも冴え渡った目は再び閉じるのを拒みます。

電気もつけづに布団の上で横になっていると
暗闇に慣れてきた目でとあることに気づきます。

外が明るい。

いや、この明るさは陽の明るさではない。
となると…

カーテンを開け外を拝むと見事なまでの満月。

少し赤みのかかる大きな満月のことをストロベリームーンと呼ぶらしく
私が見ていたのはまさしくそれでした。

月が綺麗、と
かつて告白の意を唱えたフレーズが頭をよぎったその次に

海でも見に行こうか。

そう思い立ったのです。

B型で気分屋、その日にすることはその日に決まることの多い私の性格では
このように休日の過ごし方が決まることも多々。

赤黒い満月に心躍らせながら
最低限の荷物だけ持って家を出ます。

普段ならやれ釣竿だ寝袋だと余計なものを持っていってしまいますが

この日はやたらスンナリと持ち物が決まりました。
それだけ心が躍っていたのでしょう。

愛車に乗り込みエンジンをかけ
少しの暖気の後、ライトをつけて一速に入れる。
これから数百キロの旅に出かける。
そんな弾む気持ちを抑えてゆっくりクラッチを繋ぎます。

私の住む群馬県から海に行くとなると
高速で3時間程度かかります。

しかし、家を出た時刻は午前3時半。
時間もまだまだあることなので
下道でゆるり海へ向かうこととしました。

群馬から長野へ抜け
長野の峠道を快適に走り抜け

朝日が完全に昇る頃には長野と新潟の県境におりました。

今回目指すのは富山県。
選んだ理由は行きたいところが2ヶ所ほどあったからです。

日が上り一日の始まりと呼ぶに相応しい陽気の中
辿り着きました。

海です!

ひとやすみに選んだのは
ピアパーク親不知
ここの海岸はヒスイがとれることで有名だそうです。

再び歩を進めます。
ここから先の道は海の近くを走れる道。
窓を大きく開けて海風を堪能しながら走ることができます。

海というのはどうしてこんなにも心が穏やかになるのでしょう
この間だけは全てを忘れてドライブに没頭することができるのです。

幼少期に慣れ親しんだ太平洋とは真逆の海ですが
青く煌めく初夏の海に目線を奪われつつ
安全運転で向かいます。

そうしてたどり着いたのが一つ目の目的地

魚津埋没林博物館

以前ツイッターにて存在を知った博物館で
ものすごい迫力のある水中埋没林の展示を見ることができる施設です。

全てを書くと長くなってしまうため割愛しますが
ここの埋没林の迫力は噂通りでした。
まるで今にも動き出しそうな迫力を持つ巨木の生命源だったそれは
畏敬やら恐怖に近い迫力がじわじわと押し寄せてきます。
これを見たかった。

博物館を堪能してから次の目的地へ

次なる場所はこちらです。

魚津水族館

水族館巡りも趣味とする私として
魚津に来てここに来ず帰るわけにはいきませんでした。

これも長くなってしまうので割愛しますが
地方の水族館、という規模ながら魚への展示の力の入れようはかなりのものです。
大型の哺乳類やペンギンなどは数少ないですが
魚の展示が好きな私にとっては大変素晴らしい水族館でした。

水族館を後にすると
あんなに長く感じた午前中が終わりを告げていました。

一眠りして帰ろう。

帰りもゆったりと海沿いを流しながら帰りました。


こうして一日遊んで帰った日の夜はとにかくよく眠れます。
休日はこうでないと。ですね。


さて、週末のプチ遠出についてはこれにて終了です。

そのうち、私の愛車(アコード)、埋没林博物館、魚津水族館については別途詳しく紹介しようと思います。

拙い記事ではございますが、最後までご覧いただきありがとうございました。

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