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ホテルから学ぶインテリアの工夫
皆さんこんばんは、はしもあ です。
このご時世、なかなか自由に旅行できないですよね。
私は旅行が好きなのですが、ちょっといいホテルに泊まれるときは本当にワクワクします。
なんてったって、ホテルはインテリアの宝庫!
洗面、浴室、照明、スイッチ、壁紙・・・どれも私の心を刺激して止みません(笑)
▶︎旅はゲストルームに触発されて
建築家・浦一也さんの「旅はゲストルーム」は世界のホテルの部屋を実測して平面図を描き、建築家の観点から感想を書いている本です。
旅はゲストルームに触発されて、私が以前泊まったホテルで宿泊中に間取りを描いたので紹介します。
そして「個人的にいいなと思った工夫」について書いてみたいと思います。(あくまで個人的な感想です)
▶︎まずは間取り図
ホテルのペンと紙で間取りを描いてみました。
(採寸はいい加減なので雰囲気で見てください)
色をつけてみました。
いいなと思ったところは写真で紹介します。
▶︎工夫1:鏡の配置がすごい!
この写真の中に鏡があるのですが、どこか分かりますか?
正解はココでした!え?簡単でした?
もっと分かりやすい写真がこちら。
こんな風に部屋の角に鏡が配置されています。
この配置だと手前の壁が鏡に映り、目の錯覚で奥行きが生まれます。つまり、部屋が実際よりも広く感じられるのです。(スーパーのお肉コーナーでも鏡の錯覚で陳列が続いているように見えるところがありますよね!)
これはおうちに取り入れてみたいと思いました。
実はこの部屋には全部で5つの鏡があります。
今紹介したのが鏡④になります。
同じ原理で鏡①③⑤が配置されているようです。
こんなところにも!
▶︎工夫2:トイレの照明が良い!
夜、部屋の電気を消すとトイレのドア下から光が漏れていました。
「トイレの電気消し忘れたかな?」と思って中を覗くと、足元灯が付いていました。
お、おしゃれ〜!!そして眩しくない!!
夜中トイレで起きたときって、電気を付けると眩しくて目が覚めちゃいそうで、ちょっと嫌な感じしませんか?
そういうニーズに応えて、最近はトイレ自体にほのかに明るさを持たせる機能があったりするようですね。うちにはありませんが・・・。
このホテルでは部屋の照明と連動して足元灯が点灯する仕組みになっていました。
これもおうちに取り入れたいと思いました。
▶︎工夫3:洗面の隠し扉がすごい!
流石おしゃれな洗面でした。鏡は大きくて左右に照明があって使いやすかったです。
そして洗面と脱衣を兼ねているこの空間、実は隠し扉で仕切れました!
扉(引き戸)を閉めたバージョンがこちら。
最初から壁で仕切られていると圧迫感がありますが、普段開けておけば開放感が得られ、脱衣室として使用する場合は扉で仕切れるようになっています。これはよく考えられてるなと思いました。
***
あと、個人的にこのスイッチに惹かれました♡
▶︎(余談)スマホの計測アプリが便利
今さらなんですが、スマホの計測アプリって便利ですね!初めて使いました(笑)
洗面の幅も楽々測れました。
テレビの大きさも、ほら。めっちゃ下手ですが。
って何を測ってるんだ・・・!
▶︎まとめ
-ホテルはインテリアの宝庫!
-ちょっといいホテルに泊まろう。
-間取り図を描こう。
-ホテルには様々な工夫がある。
-いいなと思ったら写真を撮ろう。
-スマホの計測アプリは便利。
以上、ホテルから学ぶインテリアの工夫でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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