第28節 ナポリvsウディネーゼ
昨日行われた対ウディネーゼ戦の試合についてまとめてみます。
ブログ2投稿目でつたない文章かもしれませんが、訪れた方は是非一読ください。
※ナポリびいきなのでウディネーゼの知識がほぼないです。選手名を知らないですが悪しからず...
ナポリはいつも通りの4-4-2、ウディネーゼは3-5-2で守備時はWBが最終ラインに下がり5バックになる陣形でした。
前半
4分
ウディネーゼが左サイドから鋭いクロスを入れ、DFにつかれながらも合わせに飛び込んだ選手とGKオスピナが衝突、ゴールにはならなかったがなかなかの勢いでぶつかったため心配であった。
17分
アヤックスから移籍してから初先発のユネスが試合を動かした。左サイドでボールを持ったメルテンスがDFをひきつけながらペナルティーエリア内のユネスにパス、ボールを受けたユネスは狙いすましてゴール右に移籍後初ゴールを決めた。
18分
ゴールを奪った直後、ピンチを迎える。カウンターでクリバリが抜かれシュートまで持っていかれるがゴール前でDFがブロック
25分
ユネスのスルーパスに反応したメルテンスがペナルティーエリアに侵入しカジェホンにパスを送る。カジェホンはうまくミートできなかったがタイミングがずれゴール。
30分
2点を先制し試合を優位に進めたいナポリだったが失点してしまう。
ウディネーゼの10番がセンターサークル付近でフリーになり8番へ捌く。
8番がバイタルエリアで受け裏にパスを出し15番がゴールを決める。
35分
ウディネーゼ8番が中央の狭いスペースでボールを保持し、サイドに開いてから中央でもう一度もらいゴール。
ナポリは2失点目をくらう。
40分
4分にアクシデントがあったオスピナが脳震盪で意識を失う。メレットとの交代を余儀なくされ、交代枠を一つ消費してしまう。
オスピナはコロンビア代表として来日を予定していたが、離脱してしまった。
前半 2-2で終了
後半
51分
ウディネーゼが左サイドを崩し中にパスを入れ、ピンチになるがミリクがゴール前まで戻ってきて救う。
55分
メルテンスが右サイドからクロスを上げ、ゴール前でこぼれ球にカジェホンが狙うも枠外。
56分(ユネス→ヴェルディ)
メルテンスが蹴る右CKをDFと競り合いながらミリクがドンピシャで合わせてゴール。
69分
右サイドで1対1を仕掛けたメルテンスがカットインをして左足を振り抜いてゴール。
75分
中央でボールを取られカウンター、3対2で数的不利だったがウディネーゼは決めきれず。
85分
ナポリは攻守に走りで貢献した右SBマルキュイとヒサイを交代し、守備を固める。
90分
裏に抜けたジエリンスキが決めるもオフサイドの判定
4-2で試合終了
ナポリが勝利を収める。
その他
ナポリの中盤はアランとジエリンスキが務めていた。両者とも攻撃的な選手であったため、ボールを取るべきところで取れなかった。ディアワラやファビアン・ルイスをけがで欠いた中盤を攻略されることが多かった印象を受けた。
ELでもザルツブルグ戦2ndレグは3失点を喫していたこともあり、アーセナルを倒すことやリーグ2位を死守することを目指すうえでもう一度気を引き締めなければならない。
勝ち点差7のインテル、その下に2ポイント差でつくミランに追いつかれないためにも勝ち点を落とせない戦いが続く。
次節は5位ローマとの試合、ジェコやエルシャーラウィなど強力な攻撃陣を封じ込めるために奮闘してほしい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?