#Day3 shpify構築-ストアの一般設定

Day2でアカウントの初期設定を行いました。今回はストアの一般設定を行なっていきます。前回と何が違うの？と思うかもしれませんが、ストアの一般設定ではストアの詳細設定や住所・時間設定・通貨設定などが編集できます。

サイドメニューバーの「設定」→「一般設定」をクリック。

STEP.1 ストアの詳細を編集

ストアの詳細では下記の内容が編集可能です。

①ストア名
②ストア連絡先メール
③差出人メールアドレス
④ストア業界

①ストア名

「ストア名」の項目では、その名の通りショップ名を変更できます。前回、ホームページタイトルでショップ名を入力しましたが、あれはWeb検索上に表示されるストア名です。ストアの詳細から編集できるストア名はサイト内に表示されます。

デザインにも自動で反映されるため、ブランド名などの短いものがいいと思います。

②ストア連絡先メール

「ストア連絡先メール」の項目では、shopifyからメールを受け取る際に受信するメールアドレスを記入してください。ストアに関する重要なメールやお問い合わせフォームからのメールがこちらのメールアドレス宛に送られてきます。

③差出人メールアドレス

「差出人メールアドレス」の項目では、ストアからお客様にメールを送信する際に使われるメールアドレスを設定します。
注文後、お客様に届く注文確認メールやカゴ落ちメールなどの送信にはこちらのメールアドレスが使用されます。

④ストア業界

「ストア業界」の項目では、あなたが今から販売しようとしている商品のカテゴリーをプルダウンリストから選択してください。

STEP.2 ストア住所の編集

ストア住所では下記の内容が編集可能です。

①会社の正式名称
②電話番号
③住所

①会社正式名称

このサイトを運営している会社の正式名称を入力してください。個人事業主の方は屋号を入力しましょう。

②電話番号

サイト運営をしている会社の電話番号を入力してください。個人事業主の方は個人の携帯電話で問題ありません。

③住所

こちらには、会社の住所を入力してください。既にデフォルトで入力されていると思いますが、間違いなどないか確認してください。請求書などの重要なものに使用もされます。

STEP.3 基準とフォーマットの編集

基準とフォーマットでは下記の内容が編集可能です。

①タイムゾーン
②単位方式
③デフォルトの重量単位
④注文IDの形式

①タイムゾーン

「タイムゾーン」の項目ではストアの標準時間を設定することができます。プルダウンリストから「(GTM +09:00)大阪、札幌、東京」を選択して日本時間に対応しておきましょう。海外に時間などに設定してしまうと、商品の公開時間の予約などでトラブルが発生してしまいます。

②単位方式

「単位方式」が「軽量システム」になっていることを確認してください。

③デフォルトの重量単位

「デフォルトの重量単位」では、サイト内で表記する重量を選べます。ご自身の商品によって「kg」か「g」を選んでください。②単位方式が「軽量システム」になっていないと選べませんので気をつけてください。

④注文IDの形式

shopifyでは、お客様の注文に応じて注文IDが自動で付与されます。「注文IDの形式」では、デフォルトで「#1001」、「#1002」、「#1003」‥ となっている注文IDをカスタマイズできます。「プリフィックス」と「サフィックス」を設定すると4桁の数字の前後に任意の文字列を追加できます。
例)プリフィックス/EN →EN1001
　  サフィックス/A→1001-A

特に気にしない方はデフォルトのままで大丈夫です。もし、他のECサイトでも同じ商品を出店している場合はIDが被ると色々問題があると思いますので、設定しておくと便利です！

STEP.4 ストア通貨の編集

「ストア通貨」ではshop内で使用する通貨を設定します。ストア通貨が日本円になっていることを確認してください。
次に「形式を変更する」から通貨の形式(HTML)を編集していきます。

日本のみの販売の場合、JPYの表記を必要ないので、「通貨表示が含まれるHTML」と「通貨表示が含まれているメール」からJPYを消してしまいましょう(下記画像)。

以上でストアの一般設定を終わりです。お疲れ様でした！

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